かつてはこの坂の下に今は長坂にある「大乗寺」という...
名前の由来は 1261年 野々市で富樫尚家氏がお堂を建てたのが始まり 藩政期 加賀八家(かがはっか)の本多家の寄進でこの地に移り大乗寺(禅宗)となりました 昭和中期は砂利の緩い階段でした 中程にベンチがあります。
高台から見る町並みはきれいですよ。
高校時代、何度も登り降りした坂。
上りは大変だが景色は良い。
通学・通勤路にもなっている。
名前の由来はこの場所に屋敷を構えていた本多氏の菩提寺であった大乗寺がこの場所にあったことから。
(元禄年間にその本多氏によって現在の長坂町に移転)
名前 |
大乗寺坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
この坂の名前の通り、かつてはこの坂の下に今は長坂にある「大乗寺」という寺がありました。
その大乗寺はもともと野々市に勧請された寺なのですが、今の「石浦神社」がある辺りの場所に移ってきました。
その後、キリシタン大名だった高山右近が金沢にやって来た時に、その寺の地所を高山右近に譲って別の場所に移動しました。
その時に、この坂の名前が付けられたようです。