体も溶解雨池も見たく入ったところです。
兼六園山崎山。
金沢城の防御として作られた総構え跡と言われ、紅葉山とも呼ばれることがある。
兼六園の中でもこの場所の紅葉がとても綺麗でした。
紅葉とその落ち葉であたり一面が赤・黄・オレンジ。
11月中旬、ちょうど見頃でした。
金沢城を防衛する惣構の起点と考えられています。
藩政期 山崎山は土居、池は堀だった様です。
41.金沢【芭蕉自筆影印】①おくの細道紀行文卯の花山 くり可ら可谷越こえて 金澤盤七月中の五日也 爰に大坂より可よふ商人何處と云ものあり それ可旅宿をとも尓す 一笑と云无の盤 此道尓す遣る名乃 本のゝゝ聞へて 世尓知人も侍し尓 去年の冬早世志多里とて 其兄追善(?)を催ス耳(卯の花山、くりからが谷をこえて、金沢は七月中の五日也。
爰に大坂よりかよふ商人何処と云ものあり。
それが旅宿をともにす。
一笑と云ものは、此道にすける名の、ほのゞゝ聞へて、世に知人も侍しに、去年の冬早世したりとて、其兄追善(?)を催すに)塚もうこ氣我泣声盤秋の風(塚もうごけ我泣声は秋の風)(塚も動け我泣声は秋の風 大垣記念館)ある草庵尓いさなは連て(ある草庵にいざなはれて)秋すゝし手毎尓む氣や瓜天茄(秋すずし手毎にむけや瓜天茄)途中唫(途中吟)あ可ゝゝ登日盤難面も秋の風(あかあかと日は難面も秋の風)②「あかゝゝと」句文懐紙め尓盤さや可尓登い飛氣舞秋立介しき 薄かる可や農葉末耳うこ支て 聊昨日尓替る空乃奈可免哀な梨介禮者あかゝゝ登日盤難面も秋の風(めにはさやかにといひけむ秋立けしき、薄かるかやの葉末にうごきて、聊昨日に替る空のながめ哀なりければあかゝゝと日は難面も秋の風 )③「あかゝゝと」句文懐紙旅愁なく佐免兼て ものうき秋もやゝい多りぬ禮者 さす可にめ尓みえぬ風の音つれもいとゝ可那し介なる耳 残暑猶やま佐り介禮者あかゝゝ登日盤つ連なくも秋の風(旅愁なぐさめ兼て、ものうき秋もやゝいたりぬれば、さすがにめにみえぬ風の音づれもいとゞかなしげなるに、残暑猶やまざりければあかゝゝと日はつれなくも秋の風 )④「つかもうごけ」発句詠草登し比我を待介る人のみま可利介るつ可尓まう(詣)てつ可もうこけ我泣聲ハ秋の風(とし比我を待ける人のみまかりけるつかにまう(詣)でつかもうごけ我泣声は秋の風 )【句碑】①蛤坂金沢市寺町5犀(さい)川大橋南詰あ可ゝゝと日盤つ連奈く毛秋の風(あかあかと日はつれなくも秋の風)②成学寺金沢市野町1-1-18あ可ゝゝと日盤津連那くも秋能?(あかゝゝと日はつれなくも秋の風)③兼六園金沢市丸の内1-1公園内山崎山登口あ可ゝゝ登日盤難面も阿支能風(あかあかと日は難面もあきの風)④長久寺金沢市寺町5-2-20秋涼し手毎尓むけや瓜茄子(秋涼し手毎にむけや瓜茄子)⑤願念寺金沢市野町1-3-82つ可もうこけ我泣聲ハ秋の風(つかもうごけ我泣声は秋の風)「自筆『つかもうごけ』発句詠草を拡大」⑥本龍寺金沢市金石西3-2-23小鯛さ寸柳春ゝしや海士可軒 ?(小鯛さす柳すずしや海士が軒 ?)(小鯛さす柳涼しや海士が妻 大垣記念館)《施設・句碑拡大写真はgoogle検索「芭蕉句碑の解読」》
「あかあかと日は難面もあきの風」
赤、黄色の紅葉がバランスよく 庭師のご努力が感じられます!
園内の小川の流れを遡ってたどり着きました。
小山のふもとから小川が始まってます。
水源なのか。
誰も来ない場所でとても静かです。
兼六園の奥の方にあります。
人も比較的少なく静か。
何回か兼六園に来たけど初めて来ました。
椅子に座りながらゆっくり休めます。
雨の日兼六公園を見物してから、体も溶解雨池も見たく入ったところです。
馬車と和菓子が出てくる無難な味です。
馬車は量が小さすぎると、体を分解するの不足しました。
私は間違って選択されたんです。
ゴジュニョクな風景がよかったです。
(原文)비오는 날 켄로쿠엔 공원을 구경하다가 몸도 녹이고 비오는 연못도 바라보고 싶어서 들어간 곳입니다. 마차와 화과자가 나오는데 무난한 맛입니다. 마차는 양이 너무 작고 몸을 녹이기 부족했어요. 제가 잘못 선택한거죠.고즈녁한 풍경이 좋았습니다.
非常に興味深い詩(原文)很有意思的詩句。
名前 |
山崎山 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-234-3800 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/point_win/26/index.html |
評価 |
4.2 |
芭蕉の句碑から少し上って休憩所で一息。
緑いっぱいで風の音に鳥の声がしてお昼寝したくなりましたw