乗用車で訪問するのは事実上不可能。
御祭神 宇迦御魂神 經津主神 大山祇神 事代主神 建御名方神 八坂刀賣神秋畑の稲含神社では、太々神楽が奉納されています。
この神楽は、安政年間(1854~1859)、稲含神社の領有をめぐり、下仁田町栗山と争った結果、秋畑が勝ったことを祝って奉納したのが始まりと言われます。
厳しい自然環境を克服し農業を営むために古くから築かれた「ちぃじがき」と呼ばれる石積みにより趣のある集落景観を成し、その地区の鎮守である「稲含神社」で行われる農耕神事・祭礼や五穀豊穣を祈念して奉納される「那須の獅子舞」などの伝統行事が地域の生活と一体をなして継承されています。
おねり「秋祭り」で集落をあげて奉納される「獅子舞」の一行は、「おねり」と呼ばれています。
「おねり」は、「稲含神社に舞を奉納する組」と「集落内を巡行する組」とに分かれて出発します。
「巡行組」は、集落と個人とで代々信仰されている「与一八幡」「若宮八幡」「河振の天狗様」「稲含神社里宮」「天王様」「山の神」「金毘羅神社」「諏訪神社」の8つの鎮守様を巡って舞を奉納した後、最後の諏訪神社で、「稲含神社に奉納した組」の「おねり」と合流して、集落へと戻っていきます。
「おねり」の行列は、耕地や屋敷を支える「ちぃじがき」集落の中を練り歩き、住民の生活と一体となって脈々と伝承されています。
稲含神社里宮は、養蚕と五穀の守神である稲含神社の、集落内にある里宮です。
(甘楽町「雄川堰とそれにまつわる歴史的風致」参照)
集落の外れ右側に鎮座しています。
過疎の集落なのて静かで穏やかです。
道は少し狭く山を少し登るような感じです。
ここも2016年の12月に訪れていますがグーグルマップにはじかれて現在風来坊状態ですので再度掲載しました。
名前 |
稲含神社里宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.town.kanra.lg.jp/kyouiku/bunkazai/bunkazai/kanra/49.html |
評価 |
3.3 |
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乗用車で訪問するのは事実上不可能。
地域の方々にも迷惑となりますので馬頭観音あたりから徒歩で参拝したほうがよい。