名前 |
八幡宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
県道256号線(道木佐山沼田線)の、東側が農地でその先に細く四釜川が流れ、西側が山に接する所にあります。
道路側はコンクリートの擁壁に見えますが、鳥居に登って行く石段の参道は、石段を敷いたのではなく、一個の大きな大きな岩を削って作ったように見えます。
参道横の岩の斜面には、たくさんの石像や石塔、石祠があります。
石段を登り切った上には鳥居があり、「八幡宮」の額が架かっています。
鳥居の横には木製の「八幡宮石造群」と書かれた標識が立っています。
更にその先に、今度は地面に石を敷いた石段があり、その上に社殿があります。
社殿は大きめの木製の社二基で、覆屋が被っていますが外壁はありません。
左にある建物にはお神輿が二基収納されていました。
注連縄の紙垂は落ちたり破れたりしていませんし、御幣も新しいもののようです。
お神輿も色が鮮やかで手入れがされており、何か神事が行われたか、地域のお祭りの後そんなに時間が経っていないのかも知れません。
案内板や由緒書など見つからず、詳しいことは分かりませんでした。