駐車場の入口がわからない。
平家物語で有名な史蹟です、県道からは立派な松の雪吊リがみえますが、駐車場の入口がわからない。
一見の価値あり。
道路脇に標柱が立っており場所は直ぐにわかりましたのですが、車を停める場所が無く、近くの空きスペースに止めました。
塚は綺麗に整備されてます。
余り訪れる方多くないのですかね⁉️
源平合戦篠原古戦場・実盛塚です。
この地で討ち取られた斎藤別当実盛を葬った塚です。
大きな松の木が一本あります。
駐車場は道路を挟んだ反対側にあります。
通から入る所が判りにくい。
平家物語「実盛最期」で描かれる、武士のかがみ、斎藤別当実盛の塚になります。
実盛の最後は凄絶で素晴らしく大変感動致します。
この塚は、敷地も広く、とても綺麗で長い歴史の中、大変大切に守られてきたことを感じました。
源平合戦の遺跡。
平安末期、源平合戦の古戦場です。
実盛塚、源平の争乱の舞台で、篠原の合戦場の史跡の1ヵ所となっています。
木曽義仲(源義仲)軍から敗走する平家軍のなかでただ一騎踏みとどまり劇的な最期をむかえています、戦った斉藤別当実盛、実は木曽義仲の幼少期の命の恩人でした。
しかし、実盛は老いた容姿を隠し墨で白髪を染めていたため、後に木曽義仲が気付き、亡骸を葬った所と成っています。
近くには首洗い池や、後に木曽義仲が鎧兜を篠原神社に寄進したと記されています。
しかし、近代になり鑑定に出した後にいつの間にか小松の神社所蔵物と成っています。
名前 |
実盛塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
良く手入れされていて、800年前の源平の戦いの記憶を今でも留めようという執念を感じます。
観光施設ではないので何もありませんけどね。