非常に整備された美しい前方後円墳です。
住宅地に忽然とあります。
葺石はなく、古墳そのものの規模もそれほど大きくはなく、構築物としての見ごたえはいまひとつです。
しかしながら整備状況はよく、前方後円墳の構造を実感できます。
石室の崩落(現在は修復済)により運よく盗掘をまぬがれた出土品は、当時の国際関係をうかがい知る上での貴重な資料として国宝に指定されています。
出土品は1キロほどはなれた場所にある群馬県立歴史博物館に展示されています。
地味に面倒な距離ではありますが、せっかく来たなら両方見ておいて損はありません。
古墳王国群馬の代表的古墳の一つです。
八幡塚古墳のように多数の埴輪が復元されているわけではありませんが、VRで往時の予想図を見ることができます。
全長約100メートル、西日本の巨大古墳と比べると規模としてはそこまでではありませんが、平野の中に忽然と聳える姿はスケール感があります。
また、カメラの画角にぎりぎり収まる規模感も絶妙。
規模がそこまでではないと言いましたが、横穴式石室を擁する前方後円墳としては破格の規模です。
登っても潜っても楽しめる、実に絶妙な名所です。
古代の趣を感じられる、ファン必見の古墳です。
2022年6月の平日15時頃、訪問。
平日だからなのか、自分以外の訪問者は2組だけ。
空いていてノビノビできました。
まず駐車場ですが、大型バス駐車スペース2~3台分と、別に普通車で15~20台程度は停められますので、台数は十分かと思います。
古墳は前方後円墳のようで、表面は石畳風でなく土が剥き出しのため、歩道部分以外は草に覆われていました。
中腹に石室がありましたが、訪問時は木製の格子戸で閉まっており、普段は入れるのかは不明です。
古墳の頂上からは周囲が一望できます。
古墳1つなので、そこまで巨大ではありませんが、ユックリ見学u0026周囲の散歩で20~30分あれば十分な感じでした。
群馬は知られざる古墳王国☺️古墳時代に東国一(関東)栄えていた…その名残の国指定の史跡です。
✨📺️❇️2022.4/28放送のケンミンショーで紹介されていました。
😆👍️(インディ・ジョーシュウ 隠れ古墳王国の伝説)史跡は公園として整備されております。
立派な前方後円墳です。
石室もしっかり保存されていますよ。
※1968年の発掘調査で多くの埴輪(ハニワ)や 未盗掘の石室から貴重な副葬品✨が発見されたそうです。
発掘~半世紀経って 2020年に出土品は✨国宝✨に指定されました。
近くの群馬県立歴史博物館で展示されています。
そんな事も知らずに訪問😵博物館も行けばよかったです。
…次回必ず行きたいですな✨
昔は単なる空き地みたいな所でなんとなく古墳があっただけだったのですが気づくと石畳や看板、トイレ、駐車場、案内板が徐々に充実この辺が群馬の公共工事パワー予備知識無くても看板などでそれなりに楽しめます近くの道路も今や群馬の主要路となったので上毛三碑などとセットで古代歴史ファンならコースに組み込むと良い感じです。
駐車場がすぐ近くにあり、100歳の父を連れて見学することができました。
石室内は立てるほど高さがあり、中に入って見学することもできました。
踏み石や石段が整備され、古墳中段を1周したり、前方部、後方部の墳頂にも登ることができ、見晴らしもよいです。
現在コロナで石室には入れませんでしたが、アプリのVR体験「群馬古墳タイムトラベル」をしてみたらかなり楽しめました。
行かれる方はこのアプリオススメです。
現在と古墳時代の様子を見比べながら、解説が聞けて楽しかったです。
この古墳は何度もきていますが、よく整備されて、駐車場やトイレもあり訪ねやすい古墳です。
古墳の形は中央政権とつながった美しい形状です。
古墳の築造年代の頃では最大級の古墳です。
群馬の森の県立歴史博物館にある出土品も観覧しました。
どれも一級品で盗掘なしで出土品が発掘されたことは素晴らしいことです。
国宝指定おめでとうございます‼️
前方後円墳を実際に訪れたのはこれが初めてです。
6世紀後半に造られた古墳が現在も綺麗に保存されていて、墳丘から眺める景色は何とも言えない不思議な感覚でした。
石室の内部は見れませんでしたが、丁度、その日は除草作業の開始前で、スタッフさんの方が色々と古墳について説明をしてくださり、とても参考になりました。
通称「三人童女」などの国宝指定された出土品はすぐ近くの群馬県立歴史博物館で常設展示されている。
すぐに古墳に登るより、ぐるっと周って前方部、後円部を確認するのがお勧め。
何でもない住宅街に突如として現れる感じがすごくいい。
コロナなせいで石室内は見学できず。
上に昇ると風がビュービューなので、寒い時期は防寒に気をつけて下さいませ。
駐車場はバス3台、普通車10台くらいは停められそう(無料)。
トイレあり。
私が土曜の午前中に行った時には先客1名のみでした。
まずまずの迫力なのに人気がなくてびっくり。
古墳見学の後は、近くにある県立歴史博物館で出土品のハニワ鑑賞をぜひ!全然関係ありませんが、方墳の端から見える石碑付近の側溝にはザリガニがたくさんいましたw
祝!国宝指定!2020年、こちらから出土された副葬品が国宝指定されました。
今なら近くの県立歴史博物館で展示されています。
1500年もの間、誰からも盗掘されていなかったのは素晴らしいです。
長さ100m弱と、サイズは中規模ですが、周濠や土塁もほぼ現存しており、保存状態は良好です。
道を挟んだ向こう側にプレハブの管理事務所がありますが、私が訪れた時は何も言っていないのに中から管理の方が出てきて、わざわざ石室の電灯を付けて頂きました。
そのさりげない所作に感激です。
ありがとうございました。
まずはこの観音山古墳からの出土品が、今年国宝に指定されたそうで、おめでとうございます。
繰り返しますが指定されたのは「出土品」です。
それが保管展示されているのは、ちょっと離れた所にある県立歴史博物館で、セットで見ないと意味が無いのでご注意下さい。
古墳自体は古墳時代後期に作られた、墳丘長約100メートルの中型の前方後円墳で、正直なところ特徴はなく地味です。
(笑) 同じ群馬県内にある太田天神山古墳のように墳丘長200メートル越えの巨大さがあるわけでもなければ、保渡田八幡塚古墳のように全面が葺石で覆われて白く美しく輝いている訳でもない。
観音塚古墳のように石室に50トンオーバーの巨大石が使われている訳でもありません。
しかしです、ここから出土した金銅製馬具や装飾品は文句なしに素晴らしいもので、技工を極めた超一流品です。
古墳を装飾していた人型の形象埴輪もユニークで表現力に優れ、見るひとを楽しませてくれます。
多分この古墳を作った首長は、外見よりも下着に金をかける主義の人物だったのでしょう。
(笑)
1,400年前に造られた古墳が整備されて、昔の姿を今に伝えているのが、すばらしい。
住宅街のど真ん中に忽然と現れる大きな観音山古墳。
千三百年もの昔から保護されている事に感動します。
墳丘長97メートルの大きな前方後円墳です。
この古墳は葺石の跡が見られなく、きれいに復元して整備されてます。
この古墳の石室は群馬県内最大の広さを誇ってます。
さらに崩れていたため盗掘されておらず、貴重な副葬品の数々は少し行ったところにある群馬県立歴史博物館に展示されてます。
駐車場は古墳の南側にあります。
県道13号の交差点のところに看板があるので、そこを曲がると駐車場にいけます。
これまで2回ほど遊びに行きましたがどちらもほとんど人がおらず古墳を独り占めできました。
想像していたよりも大きくて驚きました。
歴史の教科書でしか見たことがなかった古墳を生で見られたのはとても良い体験だったと思います。
1〜2km離れたところに歴史博物館があり、出土品も展示されているので合わせて見学するのがおすすめです。
非常に整備された美しい前方後円墳です。
桜が植えてあったり鬱蒼とした森になっていたり、それはそれで悪くはありませんがある、これが本来の姿でしょう。
迫力があります。
国指定史跡の前方後円墳です。
規模の大きさに驚きました。
迫力を感じます。
内堀と外堀の跡が残っていて、築堤もあります。
堀といっても今では水は張っていません。
古墳の高さは約10メートルで登ることができます。
古墳の上からの眺望は素晴らしく、榛名山や赤城山が良く見えます。
後円墳部分の中腹には石室があり、中を覗くことができます。
(立ち入りはできません)私は大阪や奈良の古墳を見たことがありますが、堀に囲まれて遠くから眺めるだけだったのに対し、ここでは間近で見て触れることができるので、とても良かったです。
あまり知られていないが、盗掘されなかった古墳。
百済の銅鏡が出土し、国立博物館にあってもおかしくないものが、近くの歴史資料館に保管されている。
にも関わらず、簡単に無許可で古墳に登る事ができる。
天気の良い日は上毛三山に加え、浅間山、谷川岳も望める絶景ポイントである。
古代東国の繁栄ぶりを伺わせる大古墳。
近くの県立歴史博物館には国重要文化財の出土品が展示されていて必見です!
出土品は群馬県立歴史博物館に展示してあります。
古墳時代後期に造られ、全長約97メートルで横穴式の石室は、全長約12メートルと大型の古墳です。
天井石には最大約22トンの牛伏砂岩が用いられ、高度な造成技術は畿内からもたらされたと考えられています。
古墳からは、金銅製心葉形透彫杏葉、銅製水瓶、獣帯鏡などの豪華な副葬品が出土しており、群馬県歴史博物館で観覧することができます。
遊牧民族が使う、鮮卑系の北斉から贈られたと思われる青銅製の水瓶や、騎馬民族由来の馬の鎧なども出てきていますね。
ヤマト王権とは異なる大陸との交流があったと思われます。
無料駐車場も完備されしっかりとした古墳公園です。
外部から前方後円墳の状態もよくわかります。
嫁と2人してただ眺めていたら、地元のボランティアの方が声をかけて下さり、丁寧に説明して頂きました。
その説明がとても楽しく、思わずいい時間を過ごせました。
ありがとうございました。
名前 |
観音山古墳 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
027-226-4684 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
古墳時代最後の方に造られた東日本最大級の石室を持つ前方後円墳。
そしてこの規模では極めて稀な未盗掘だった古墳のため、多くの副葬品が出土したそうです。
現地の解説員の方に見学希望の旨を伝えると石室内部にも入って見学出来るそうです。
すぐ目の前の駐車場横の管理人の方が解説員の方の様で、鍵を開けて色々と説明して下さります。
石室は羨道と玄室から構成されているのですが、石棺は無く埋葬された方は石を敷いた玄室に直接寝かされていた様です。
副葬品の一部は近くの群馬県立歴史博物館に展示されておりますので、其方も併せて見学されると一層理解が深まるかと思います。