建築に対しての見方が変わる記念館です。
谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館 / / .
金沢ゆかりの建築家、谷口吉郎さんの住居跡地に、その長男で国際的に活動する建築家谷口吉生さんが設計、建設した金沢建築館この近辺には、金沢21世紀美術館、鈴木大拙館、柳宗理記念デザイン研究所、兼六園など、建築/デザイン好きにはタマラナイ施設が目白押し建物内に、迎賓館赤坂離宮和風別館「游心亭」の主和室と茶室、水庭を忠実に常設再現展示広間や茶室の天井に注目してしまう→_→木板を編んだようになっていたり、傾斜していたり空間に変化を与えている別料金のイベント展示も見応えあり。
■企画展が非常に興味深い■ 建築と都市をテーマとした施設で、谷口吉郎氏の住居跡地に2019年に開館■ 設計は、吉郎氏の息子で世界的な建築家である谷口吉生■ 吉郎氏が設計した迎賓館赤坂離宮和風別館「游心亭」の主和室と茶室が忠実に再現。
建築に関して初心者ですが、とても興味深い建築館でした。
赤坂御所の迎賓館のお部屋が現物大、同じ工務店さんが同じ様に製作したという大変貴重なものを間近に見られます。
一つ一つのこだわりや美しさに魅力されます。
とても楽しめました。
とっても素敵でした。
細部にもこだわりが詰まっていて、初心者でも館内の方が詳しく解説してくださるのでとっても分かりやすいです。
是非オススメします。
谷口吉生が設計した美術館の映像、模型、写真の特別展が素晴らしかった。
2階は父の吉郎が設計した赤坂離宮の新館和室の宴会場と茶室の忠実な復元模型があります。
3年程前に開館して、今回初めて友人と訪問しました。
こんなに立派な建物が地元にあることに驚きでした。
展示はシンプルですが、見る価値はあります。
また、運が良ければ、親切な案内係に説明を聞くこともできます。
是非お越しください。
一見無機質でシンプルな建物ですが、赤坂迎賓館 別館 の再現室があります。
細部まで作り込まれた空間は見ものです。
谷口親子のご実家に建てられた建築美術館。
秋に訪れたため、迎賓館のレプリカ外の通路にある水面に紅葉が映り、息をのむ美しさでした。
新しいせいか人も少なく、ゆったりとした時間が過ごせます。
紅葉の季節がおすすめです。
金沢と縁の強い、世界に誇る建築親子の博物館だと思い、谷口吉生設計の建物をサクッと見て次に向かう予定だったが、建物の素晴らしさはもちろん、「日本を越えた日本建築」という企画展の面白さにガッツリ足止めを食らいゆっくり楽しんでしまった。
満足度高。
谷口吉郎・吉生記念金沢建築館を見学。
コンパクトながら濃密な建築体験。
谷口さんのこの凛とした空間の空気感はやっぱり良い。
ちょうど紅葉のシーズンだったのは幸運だった。
木目と、タイルの目、畳の端が一直線になるようにデザインされている、赤坂迎賓館のお客様をお迎えする部屋。
こちらは実際の迎賓館のを再現してます。
訪れる価値あり。
日本が誇る建築家、谷口吉生さん設計の金沢建築館。
素晴らしい環境に建っています。
再現された赤坂離宮の游心亭の部屋からは四季を楽しめる空間となっていました。
建築好きな方は金沢を訪れた際は必ず行かれることをお勧めします。
また、施設の方々がとても丁寧に親切に説明をしてくださり、とても楽しめました。
自邸跡に建築された巨匠の記念館。
小さな宝石箱です。
建築家谷口の構築力が、全く無駄な空間を造る事なく合理的に、まさに間合いを配置している。
デザインのプロは敗北感を感じるだろう。
学生は、最高の教科書になる。
駐車場がないので徒歩3分ほどの野町交差点近くのコインパーキングを利用。
入場料300円。
建物内はとても静かで建物の美しいこだわりをもった建物にぴったりです。
平日は人も少なくゆっくりと展示をみることができました。
2Fの水面から見る犀川、金沢の風景もすばらしい。
紅葉の季節、桜の季節、雪の金沢、それぞれの季節を楽しめる場所でもあると思います。
説明をしてくださった関西弁の男性との会話がたのしかったです。
この建物は、九谷焼の窯元であった谷口吉郎先生のご実家の跡地に建設されています。
設計は谷口吉生先生。
直線基調の明るく清々しいデザインである。
吉生先生の作品は必ず水景があるのだが、これは・・・と思ったら館内に忠実に再現された「迎賓館赤坂離宮和風別館・游心亭」の広間の前にあった。
館内通りに面した大きな窓の上部は、金沢の茶屋街の意匠である出格子にも見える。
建築マニアまたは建築家を志している学生さん、ぜひご見学ください。
親子ニ代にわたって凄い技術者が金沢から生まれたと改めて感じるひとときでした。
金沢の芸術文化も奥深いですが、それに劣らず建築という、コンクリートや金属など無機質な材料を多く使う分野でも一味、二味違う視点で設計することで、内装も併せ建物が末永く人々にやすらぎを与え感動させられると言うのは、何と素晴らしいことかと感じさせる建築館でした。
展示物は多くないのでゆっくりじっくり見学できます。
真下の犀川沿いのコインパーキングが便利ですが、そこからのアクセスは階段の上り下りしかありません。
車でいかれる方は施設には駐車場がないので近隣のパーキングを利用する必要あり確保してから訪れましょう自転車を停めるところはあります*2019.12.19.追加ー本日、確認いたしました名鉄協商パーキング 金沢清川町へは建築館から行けます!周辺を探索しましたがおそらくいちばん近い駐車場です画像追加しておきますねそして階段なしでたどり着ける駐車場は…犀川大橋から広小路までの間かめ割り坂の左手に3つほどあり市内中心部から向かうにはこれらがよいでしょうただ、3つとも停められる台数は少なめです有松方向からの場合は2か所発見広小路の手前に1つ、過ぎて間もなくもう1つ寺町の通りに入ってしまうと駐車場はなかなかなさそうです今回は寺町の坂の上の方はさがせていませんが見つけたらまた追加します**2019.12.12.追記見つけたかも!です近くて広めのコインパーキング表通りではなく犀川沿いです名鉄協商パーキング 金沢清川町寺町に入らずに犀川大橋を片町方向から渡ったらすぐの信号を左折で、一方通行の清川町の犀星の道石田屋の前を通過したらまもなく右手にこのコインパーキング駐車場の奥、右のほうに進むと階段がありますこれで建築館へ行ける、としか思えませんgoogle mapにはこのコインパーキングの存在upしたのですが自分の足でまだ確認しておらず建築館のほうには確かめてから…と思っていたらどんどん時間が過ぎてこれはまずのせてしまおう、とこのパーキングから建築館に「行ける!」とふんだわけはお掃除をしてくださっていると思われるかたの存在です**あ、階段がダメなかたもいらっしゃいますよね…そうだった…引き続きどこかないかさがしてみますね*そして…この建築館をきっかけに金沢市内のあらゆる建築物に興味を持ちましたあそこがあの人の設計だったの?だったり誰々の設計だと思っていたら、違ってた!とかかなり面白いことになっています何よりもこちらの建築館でよかったのはお父さんが吉郎さん、息子さんが吉生さん、と、はっきり覚えられたことです❗️今までムニャムニャだったからー。
建築に対しての見方が変わる記念館です。
建築家谷口吉郎氏が携わった建築物の模型や、なぜこのデザインにしたのか。
考えや想いを聞けます。
模型の隣に文字の説明がありますが、映像でも紹介されており誰でも気軽に楽しめます。
中には喫茶スペースもあり、中を見学しないかたでもちょっとの休憩にも最適です。
常設展示室の、迎賓館赤坂離宮 和風別館「游心亭」は見ものです!
金沢出身の建築家、谷口親子の記念館。
エントランスからロビーに移り、地下階が企画展示室、2階が常設展示室となっています。
写真は常設展示の赤坂離宮和室の再現と、吉郎創案の茶室、水庭を望む広縁です。
企画展示室は撮影不可でした。
1階には、地元で人気のケーキショップ・メープルハウスが運営するカフェ「茶房 楓」とNYのMoMA提携のミュージアムショップがあります。
入館料は大人300円。
カフェはドリンクにアミューズがついて700円程度。
ぐるりと展示を巡って町並みや展示、風景を楽しみ、カフェで寺町界隈の町屋風情を端目に一服というのも趣があっていいのではないでしょうか?
名前 |
谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-247-3031 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
企画展「木で創る」では木造建築のミニチュア模型、地域別の杉の木材、木と他の材質を組み合わせた新素材の展示がある。
11/27(日)まで。
常設展では谷口吉郎 設計の赤坂離宮和風別館「游心亭」の原寸大の広間と茶室がある。
入場料¥810。
(企画展含む)支払いはpaypayなどのコード決済とiDなどのタッチ決済が一通り使える。