碑の向かって左側に竹箒があります。
仙台キリシタン殉教碑 / / .
カルバリオ神父と8人の教徒が直ぐそこにある大橋のたもとで水責めで殉教したそうです。
カルバリオ親父の故郷から送られてきた大理石もありました。
西洋にも造詣が深く、支倉常長をローマまで送った伊達政宗。
当初はキリスト教の布教にも寛容であったが、幕府の禁教令により方針転換。
多くの信者と宣教師が拷問の末に処刑された悲しい歴史を伝える碑が大橋のほとりにひっそりと佇んでいます。
広瀬川を架ける大橋は眼鏡橋で、その下の水牢に入れられてカルワリヨ神父さまや信徒たちは殉教しました。
彼らの命をかけた信仰心に深い敬意を表し訪れました。
水牢の面影を今も感じ取れます。
This bridge is called “Ohashi “,Fr Diego Carvalho and the others Christians died a martyr to the persecution of Christians.They had freeze to death in February in 1624.
仙台教区の司祭深沢守三神父制作によるブロンズ像「キリシタン殉教記念碑」です。
広瀬川の大橋のたもとで水責めにあって殉教したといわれているポルトガル人カルバリオ神父(カルワリオ神父)、その時に共に殉教した人々の象徴でもある「武士」と「農民」の三人の像で昭和46年に建立された碑です。
私は今の日本の憲法が思想信条の自由を保障していることの幸せを再確認するためにここに来ることがある。
武士も神父も農民も同じ高さに置かれている。
それはキリスト教が禁止される理由、つまり、神の下ではみんな兄弟、姉妹であり、平等であるという意味だと思う。
そのように考えることも今は自由なのです。
今、私たちは法の下の平等が保障されています。
横に流れる広瀬川のように人の心の中まで誰も縛ることはできないんだ。
西公園南西角、大橋のたもとにひっそりと置かれています。
あまり目立たないところなので、最近まで存在すら知りませんでした。
仙台でもこんな出来事があったということを知らせてもらいました。
名前 |
仙台キリシタン殉教碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
地図を見ていて、殉教碑があるのを、初めて知りました。
仙台に、こんな歴史があったんですね!昔、西公園の仙台市民プ-ルがあったところでしょうか?