2022年5月1日に訪問しました。
昔からの言い伝えでしょうか、亀の子石の土を妊婦さんの布団下に入れる事で安産祈願になるとの事。
期待せずにここを訪問しました。
しかし、一目みて、大きなもみの木に驚いたことと昔の人々の三叉路に対する思想がよく残されていることに目を見張りました。
昔の人は三叉路に特別な思いがあるらしく、いろいろな物を置く風習があるようです。
それ一つひとつの意味を知りませんが、その多くは旅人への安全だったのでしょうね、もちろん、その旅人とは肉親だったのでしょう。
話を亀の子石にします。
伝説では「地蔵菩薩を彫ろうとして、この石を石屋に運ぶがいつの間にか元の場所に戻ってしまった」といわれています。
石をこの場所に戻したのは石屋さんかもしれませんね。
この場所にあった石の形を変えるのはそれがたとえ地蔵様としても、石を相手に仕事をする人には抵抗があったのだと思います。
石に「亀の子石」と立札がありました。
「亀の子」というにはこの石は大きすぎますね、、これもたぶん勘違いでしょうね、、日本語、特に仙台弁には語尾に「っこ」をつけて親しみを表すことがあります。
例えば「どじょっこだの、ふなっこだの、夜が来たかと思うべな~♫」のように、、、たぶん、「あの亀っこ石のところを右に曲がるんだョ」のような会話があったのでしょうね、、「亀っこ石」を「亀の子石」と勘違いしたのではないかと想像しました。
この場所がそのまま後世に残りますように、、、
あまり期待を膨らませすぎないで。
2017年6月8日に訪れました。
以前、写真を投稿したのですが、消えてしまったので再び投稿します。
初めて訪れたとき、分かれ道のところに石碑が沢山あったので、ちょっとびっくりしました。
安産のために石の周りの砂を持ち帰るといいとか。
名前 |
亀の子石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
2022年5月1日に訪問しました。
光明の滝に行く途中にあります。
不思議な形の亀の子石。
安産になるという言い伝えがあるようです。