営業時間外だったので外観しか見れず。
旧石巻ハリストス正教会教会堂 / / .
営業時間外だったので外観しか見れず。
隣接した公園は工事中で令和7年に完成だそう。
昔よく行った場所で中も入れます。
教会の周りは整備中で今は寂しいですが、整備後は緑も増えて、昔のような感じになると思います。
東日本大震災で被災した建物を復元したそうです。
観覧は、無料でした。
歴史上貴重な建物です。
2階に上がる階段の角度がものすごく急でまるでハシゴをかけたようでした。
諸説あるそうですが、天国へ昇る意味合いも、あるかもと、教えていただきました。
道路は工事が続いていますが、教会堂は中の見学もできました大震災の津波に奇跡的に流されなかった石巻の貴重な文化財です。
旧ハリストス正教会教会堂(聖使徒イオアン会堂) 2020/10/03信者ではないけれど、最近教会の写真撮る事多いなぁ。
明治13年(1880)に創建。
1978年の宮城沖地震で損壊したのを機に、現在の中州に移転。
2011年の震災で教会堂は損壊、2018年に復元されて石巻市に寄贈。
現存する木造教会としては、国内最古のもの。
1階入ったところは畳敷き。
2階への階段は昔の日本家屋にあるようなかなり急な勾配の階段。
現在は管理が石巻市なので政教分離の方針で礼拝とかは行われておらず、歴史文化財として保存されており、内部見学もOK。
現存する木造建築様式での日本最古の教会だと言われてます。
震災による津波で破損した為修復で一旦移設し、新元号と成った今年8月始めに元の場所付近を高盛土整備し設置しました。
皆さんの手で修復された大切な遺産ですね✝️
震災で被災した後に修繕され、白い壁が景色に映える建物です。
教会堂の中も見学することができます。
漫画館だけでなく、こちらもぜひ見学を。
2階への階段はとても急なので、注意を。
日曜日に行きました。
説明してくれる係りのかたがいます。
駐車場はありません。
貴重な文化財です。
震災の半年前に近くに寄ったので、ついでに見てみました。
珍しい作りの教会だったと思います。
側の庭も綺麗に手入れされていました。
人気はないものの、古い歴史ある教会が現存していたのは珍しく思ったものでした。
名前 |
旧石巻ハリストス正教会教会堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/20102500/1482/1482.html |
評価 |
4.4 |
宮城県石巻市中瀬に立地する石巻市のランドマーク的な存在である石ノ森萬画館の向かいにある旧石巻ハリストス正教会教会堂は現存する日本最古の木造教会建築で1879年(明治12年)11月、宮城県牡鹿郡石巻村(現石巻市千石町)に「聖使徒イオアン聖堂」の名称で当時の建設費999円で竣工され、設計者は不明だが、正教会の設計は正教徒のみに許されるため、信徒によるものと考えられる。
現在は教会の役目を終え、石巻市の文化財として移築、市が所有しているため宗教施設としては使用されていませんが、十字型の平面を持ち、屋根は瓦葺。
1階は畳のある集会室、2階が絨毯敷きの聖所・至聖所となっていて、奉神礼が行われるスペースとなっており、1階と2階は急な傾斜の階段で連結されています。
現在まで建物は2回被災しており、一回目は1978年(昭和53年)6月12日、宮城県沖地震により、竣工から約1世紀を経ていた聖使徒イオアン聖堂は壊滅的な被害を受けた。
同じ敷地に新会堂が建設されるのに伴い、旧会堂は石巻市文化遺産(建物)復元工事実行委員会によって旧北上川の中洲にある中瀬公園内に移築・復元されることになった。
復元工事は石巻建青会によって着工、竣工、総事業費は2,442万円。
移築・復元された旧会堂は石巻市に寄贈され、1980年(昭和55年)12月20日に石巻市指定有形文化財(建造物)となりました。
二回目は2011年(平成23年)3月11日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で被災。
石巻市を襲った津波は、本教会堂の屋根より下を呑み込んだものの、流失や全壊は免れた。
津波が建物を抜けたと推定され、柱や壁が大きく歪んでいたが、軸部が辛うじて持ちこたえたことで、倒壊を免れていた。
復元し、現在は創建時の姿へ戻ったが、総事業費は最終的に1億1千万円となり、正教会ならびに全国からの寄付金4,500万円、震災復興特別交付税、その他石巻市の財源で賄われた。
二回目の被災の際は周囲にあった建物の多くが津波で破壊・流出しており、本教会堂が残存したのは奇跡的なことであったそうです。