鶴岡城址公園の端にある稲荷神社です。
鶴ヶ丘城内の東北地区の鬼門を御守りする為に創建されました⛩️。
なんと!御城時代から現在に残る唯一の建築物です。
毎年2月の初午の日。
農民商人が大勢参拝。
御城解体時も、民衆達の存続意識が正に強く解体から免れました。
🦊狐さん達も喜んでいることでしょうね🦊
素晴らしいと思います。
沢山の屋敷神のようなお稲荷さんが集められています。
城下町だから、昔から信仰があったのでしょう。
やがて、庭など無くなり街も区画整理とかになって、こちらに集まってきたんだと思います。
令和2年1月の参拝。
紅の鳥居が雪に映えるお稲荷様です。
何百年と鶴岡城と人々を守ってきた白狐様。
これからもこの地と民をお守りください。
コンパクトながら風情と趣のあるお稲荷様でした。
名前 |
御城稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
2023年元日市内中心部の鶴岡公園には、荘内神社、護国神社、稲荷神社の三社が鎮座している。
三社の中で一番古いのが、公園の北東隅に鎮座する稲荷神社。
荘内神社と護国神社は明治時代の創建だが、稲荷神社の歴史は江戸時代まで遡る。
江戸時代、公園の場所には、荘内藩の鶴ヶ岡城があった。
宝永5年(1708年)、城内鎮守として創建された。
年1回の祭日には城下の人々の参拝も許された。
明治になり、藩と城は廃されたが、神社は残った。
社殿の前に朱塗りの鳥居が立ち並ぶ。
普段は社殿の扉は閉じていて、人はいないが、元日は中に人が控えている。
以前は、氏子とおぼしきオトウサンたちだけだったが、昨年か一昨年から巫女さんも控えている。
お札をお願いすると、巫女さんが渡してくれた。