北海道・北東北の縄文遺跡群の一つです。
北海道・北東北の縄文遺跡群の一つです。
世界遺産であるにも関わらず、いつでも入れてしまうスポットです。
三内丸山遺跡などに興味を持つキッカケにもなりそうな場所です。
世界遺産登録おめでとうございます!ということで、行ってまいりました。
閉校になった校舎を活用しての展示館だと思っていたので、あまり期待しないで行きましたが、いい意味で裏切られました。
見ごたえたっぷりの展示物に無料でいいんですか?と施設の方に問い合わせたほどです。
車で1分ほどに竪穴式住居の復元の広場もあり、開放感抜群です。
古代のロマンを感じたい方はぜひどうぞ。
東北にある日本世界遺産の縄文文化で唯一本物の土器に触れる事ができました(感動)。
今でも観光される方が土器の破片を拾ってくる事があるそうです(殆どが石だそうですが)。
ならび(ジェラートのナミキ隣)で昼食後に二ツ森貝塚行きました。
15分位で着きました。
世界遺産になっていますが、観光客は私たちだけでした。
建物のの他、埋葬エリア、貯蔵エリア、捨て場の領域もありました。
無人でしたが案内所(自由に入れる)があり、遺跡からの発掘品が展示されていました。
近くには、駐車場やトイレ🚻がありました。
2021年6月21日に見学しました。
小川原湖西岸に形成された紀元前3500年~2000年前頃の縄文時代の遺跡です。
縄文海進により、小川原湖は、太平洋の入り江になっていたので、この遺跡のそばまで海岸線が来ていたことになります。
竪穴建物、フラスコ型の貯蔵穴、墓や生活路などが発掘されました。
中でも貝塚の規模が大きいことで有名です。
今からおよそ5500年前から4000年前の縄文時代前期中頃から中期終わりにかけて私たちの祖先が生活を営んだ場所。
貝塚としては県内最大級。
史跡公園として保存され、復元された2棟の「竪穴住居」、植生環境「縄文の森」、散策路、見晴らし台などが整備されている。
縄文時代の自然環境や食生活、社会構造をとくための情報を数多く含む貴重な遺跡で、平成10年1月に国史跡に指定されました。
現在、青森県が進めている「世界文化遺産」をめざし、そのひとつとして当貝塚も含まれている。
名前 |
二ツ森貝塚 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0176-58-5530 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の一つ。
現代では遺跡を挟んで西に貝塚集落、東に二ツ森集落があり、それぞれ姓が貝塚さん、二ツ森さんの方が多く住んでいらっしゃるそうです。