地元の小学校長をしていた斎藤四郎治先生によって新種...
大正13年頃、地元の小学校長をしていた斎藤四郎治先生によって新種として発見されました。
普通のカヤと異なる点は、種子が大きく5~6条の縦線が基部より頂きに向かって左旋し、内種皮にも縦走隆起し溝があるところです。
一時樹勢が衰え心配されましたが、治療の結果今では回復に向かっています。
昭和17年に国の天然記念物に指定されました。
幹がグルグルと左巻きにねじれてます。
樹齢250年は凄い!ただ、ある程度の剪定はしてもらいたいものです。
昔、伊賀か甲賀から持ってきたもののようです。
【国指定天然記念物 小原のヒダリマキガヤ】ヒダリマキガヤ(左巻榧)は、イチイ科の常緑高木で、大正12年に、理学博士三好學氏によって発見されたカヤの変種である。
本種は滋賀県蒲生郡日野町熊野、兵庫県養父郡養父町能座などに自生する貴重な樹種である。
このヒダリマキガヤは、地元の植物研究家斎藤四郎治氏によって発見されたものである。
(案内板より抜粋)
名前 |
小原のヒダリマキガヤ |
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ジャンル |
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電話番号 |
0224-22-1313 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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もの凄くねじれてました。
初めて見ましたビックリ‼️