2021.5.2行ってきました。
落語の「お血脈」は善光寺の話ですが、松前独自のお血脈話があったとは知らなかった。
しかも桜が人の姿を借りて血脈を授かるという何とも妖艶なお話。
松前の城の周辺を歩くと桜の数と種類の多さに圧倒されます。
大阪の造幣局の通り抜け以上かも。
その中でも一際多いのが「南殿」この血脈桜を増やしたものが南殿と聞くとまた見えるものが違ってきます。
葉っぱの一枚も有り難そうですよね。
2021.5.2行ってきました。
もうちょっと後の方が満開感があったかな~って感じでした😁
けちみゃくざくら、と読みます。
北海道の中では、歴史ある桜の木です。
南殿(なでん)という品種は松前町を代表するもので、周辺で数多く見かけます。
今年の夏に行きたいです。
Googlemapに桜スポット今日と、表示されてました。
血脈桜の南殿「桜の木の名前」満開です!
4/21では、まだ開花前です。
GW頃には満開を迎えます。
見事な桜です。
「血脈(けちみゃく)」とは仏教の言葉で、師と弟子の系譜のことをいいます。
現在では、お葬式の時に寺からもらい、棺に納めるのが一般的です。
むかし、この桜を明日には切らなければならなくなったという時、光善寺の住職の枕元に女性が現れ、「私は明日死ぬので、血脈を授けて欲しい」と頼まれ、血脈を授けました。
翌朝、住職が桜を見ると、昨夜授けた血脈が枝先に結び付けられていました。
桜の伐り倒しは取り止めになりました。
樹齢 300年です。
名前 |
血脈桜 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0139-42-2726 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.town.matsumae.hokkaido.jp/hotnews/detail/00001353.html |
評価 |
4.3 |
推定樹齢300年の古木は松前で多く見られる南殿という品種の原木とされているようです。
関東圏の八重桜のように花弁が多くピンク色の強い感じでした。