「黒湯」で有名な東鳴子温泉の温泉旅館。
黒湯温泉を目的に宿泊しました。
鳴子御殿湯駅から徒歩7分位で着きます。
近くにコンビニは無いので、素泊まりの場合、事前購入が必要です。
ドリンクは宿に自販機がありました。
本来、温泉は四つの泉質が楽しめますが、プール風呂、紅葉風呂は故障中でした。
黒湯は琥珀色で濁りはありません。
浴室に入るとモワ~っとタール臭がします。
漸くすると慣れました。
黒と白の湯の花が独特です。
ラムネの湯は今回、宿泊ひとり貸切だったので、ご厚意で男湯ひょうたん湯も体験出来ました。
ひょうたん湯は無色透明で、ほんのりタール臭がします。
温度はぬるめでした。
一方女湯は、かなりの熱さで浸かって居られませんでした。
しかし短時間でも、カーッと温泉特有の爽快感があり気持ち良かったです。
因みに足し水は可だそうです。
熱さで流し湯を忘れ、湯上がりは肌が少しベト付きましたが、翌朝、滑らかでふんわりしていたのには驚きました。
建物は古さは否めません。
シャワーの出は悪く、マットを使うのに足がすくみます。
日帰りだと昭和のレトロな感じで済みますが、宿泊ではそうわいきません。
特に、素泊まりの湯治場用のお部屋はかなり老朽化しています。
お部屋には流し台、コンロ、冷蔵庫、洗面台が付いています。
埃も溜まっていて、使う気にはなりませんでした。
レンジは共用エリアに有ります。
網戸もビリビリに破けていたので、窓が開けられず暑さは扇風機でしのぎました。
清掃に関しては人手不足も有るのだろうと思います。
旅館の方は気さくな方々でした。
朽ちている感じも含めて、リアルに昭和時代そのものが残っている貴重な空間です。
温泉がとても良いので、考え方と工夫で過ごせるのではないでしょうか。
温泉泉質は本当に素晴らしいです。
湯の華が舞う黒湯大浴場、もう一つの温いプール湯を堪能いたしました。
ただ、老夫婦が経営されているためか浴室の清潔度は低いです、脱衣所の棚上部はホコリだらけだし床もそうです。
潔癖症の方にはお勧めできません。
とにかくお湯の泉質は最高です。
油臭の黒湯もここでしか味わえない珍しい泉質。
私の知っている栃木の早乙女温泉も油臭ですが黒湯は塩原元湯大出館とも違う独特な黒い湯の花舞う温泉です。
その他の湯船も家族風呂としての浴室、もみじの湯も白い湯の花舞う硫黄泉ですし、一つの宿でなんとも贅沢なお湯を楽しめる宿です。
黒湯(含硫黄ナトリウム炭酸水素塩泉有鉄泉天然ラジウム泉)プール風呂(ナトリウムカルシウム炭酸水素塩泉 低性張高温泉)ひょうたんラムネ湯(炭酸水素塩泉低張性中性高温泉)家族風呂もみじ風呂 この湯だけが湯葉見たいな白い湯の花漂う温泉。
(含硫黄カルシウムナトリウム炭酸水素塩泉)と泉質を書いて見たものの実際、口コミ評価では温泉以外の建物の朽ち果て感は自然の息吹がもたらすもので口コミでは散々な叩かれ用ですが温泉通の方なら間違いなく一度は味わってもらいたい宿です。
宿のご主人の人柄の良さも◎です。
料理も食べきれないぐらい温かい内に運んで来てくれます。
私にとって贅沢な宿です。
タカトモ温泉と言いますと73才の私ですと黒湯です、幼かりしの思い出は、ポニーなるウマとか孔雀などが何気なく飼われ記憶があとマダラですがㇷ゚~ㇽがあったような、半世紀前のお話です、玄関前に鎮座する大きな木は変わりないです、綺羅びやかさは無いですが本当の温泉ではないでしょうか、昭和時代温泉にシャワーの設備が有るのはダメと温泉博士が表現してました、湯はタダひたすらに身体をつけるだけ。
ヌルメで私はちょうどいいです。
日帰り入浴で立ち寄りました近辺の温泉宿が休業やら改装中などで入れなくてネットで調べて電話で確認して16時までならオッケーということで立ち寄りました日帰り客は近くの駐車場に車を停めるようになってますお風呂は男性のひょうたん風呂、女性の炭酸せんべい、そして黒湯のある混浴です入ったのはひょうたん風呂と黒湯でしたひょうたん風呂は、温度がヌルくてそんなに入ってられませんでした独特な匂いがするお風呂です黒湯は混浴になってて、入って行ったら上段のお風呂にカップルがいてびっくり島下仕方なく下段のお風呂につかって温まりました温泉も然ることながらここの佇まいは凄いです入浴で立ち寄る程度なら良いですが泊まるとなると自分では?かなでも近くにイッた際にはぜひ全力でお風呂に入ってほしいです。
有名な黒湯に初めて入りました。
いやぁ、スゴい温泉だ。
規模こそ違えど青森の酸ヶ湯温泉にも匹敵する風格がある。
写真じゃまるで伝わらない。
今回自炊湯治に来ましたが、自炊棟はちょっと寒くて大変。
でも一部の人が指摘していたトイレは綺麗でしたよ。
ただあと何年やれるのかな。
建物の痛みが激しい。
一部はもう崩壊してる。
跡継ぎがいないとかで建て替える事が出来ないのでしょう。
無くなってしまうにはあまりにも惜しい。
21/4/17入浴。
鳴子温泉郷の一つ、東鳴子温泉にある温泉旅館です。
黒湯で有名です。
建物はまさしく昭和レトロです。
経済成長期以前の古く懐かしい趣そのまま。
源泉は3つあり、黒湯と玉の湯(ひょうたんの湯・ラムネの湯)は含硫黄・重曹泉、黒湯の隣には透明な炭酸泉です。
玉の湯は緑かかった湯で、浴していると細かい泡が身体にまとわりついてきます。
大分県の七里田に近いかな。
黒湯は透明感ある黒い湯でぬるめです。
炭酸泉は透明な適温の湯です。
肌触りがとても良くなり、身体も温まる素晴らしい温泉です。
まだ黒湯しか入っていませんが石油臭といい昭和臭といい満足です。
黒湯目当てのリピーターです。
ここの石油っぽい黒湯は飲用不可です。
それぐらい強烈。
寒い時期でもなければ、湯から上がった後一時間ぐらいは脂汗みたいなのが出ます。
しかもかなり体力を消耗するらしく、疲労感を感じることも。
それだけ”毒だし”みたいな効果があるらしいです。
日帰りでも良いですが、自炊前提で湯治体験がお勧めです。
冬は自然と湯の温度も低めになるので長湯できます。
暖かい時期に泊まった部屋は裏が草原になっていて奇麗でした。
老朽化していようがなんだろうが、私のような湯治客の場合あまり気にしません。
湯治の習慣自体が廃れつつある中、貴重な湯治場だと思います。
また泊まりに行きたいので頑張って維持して欲しいです。
(wifiがつながりにくかったのは改善お願いしたい点です)
黒湯(モール系の石油臭のする)が有名な旅館。
日帰り入浴で寄らせて頂きましたが、一番広い混浴湯では黒湯の湯船と、ちょっとぬる目の硫黄系の湯船の二つに入れます。
湯浴み着·バスタオルは🆖ダメですが、そんな事気にせず入りましょう‼️自然体 自然体この混浴湯以外にも、男女別の風呂は在りますが小さいので。
名物の黒湯は強烈なアブラの香りがする湯♨️湯の花がかなり多く舞っていた🌸
お湯は、白濁してる湯と、黒色の湯2つ楽しめるから、お得な気分❗間違いなく宮城県No.1です‼️
とにかくお湯が素晴らしい!天然の炭酸泉、お湯に浸かってじーっとしてるとプチプチ音がしてきて、お湯の表面に気泡ができてきます。
あがったあともずっと身体はぽかぽか!
猫と同室で宿泊できます、古びた旅館でトトロの真っ黒くろすけが出そうな雰囲気があって結構好きです、提供される食事も美味しく宿泊した時は鯉の洗いと鯉の煮つけなど鯉が始めて美味しいと思えるメニューでした、スタッフの方々が動物好きでいいですね、ここの温泉は評判どうり素晴らしいものがありますが、施設の老朽化が進んでいて心配です、ずっと営業していただきたいですね、行かれる方は夏場は殺虫スプレーもっていかれると良いと思います、窓に隙間がありますから・・
施設は古いですが、温泉がいい!特に黒湯は体の芯まで温まり、あの独特の温泉の匂いもクセになり、何度も入りたくなります。
混浴ですので、女性でゆっくり入りたい方は、夜の7時~9時までが女性専用になっていますので、是非泊まってお湯に浸かってみるのもいいかもしれません。
入浴された方が、お湯の温度を下げるために足し水するようですが、自分が出る際は必ず水を止めてから出て欲しいです。
ぬるくなってしまって、水風呂みたいになっている時がありますので…。
「黒湯」で有名な東鳴子温泉の温泉旅館。
黒湯のほか、源泉の異なるプール風呂、ひょうたん風呂またはラムネ風呂を日帰りで入浴でき、網羅は困難と言われるなかでも男女別となるラムネ風呂以外に入れ、3種類の泉質を堪能することができました。
◉黒湯オイルのような匂いが特徴のモール泉で個性が際立つ。
匂いがすごいので好みが分かれる湯だと思う。
温泉成分による千枚田は芸術的というより、まさに牛の腸を見るようでちょっとグロテスク。
湯温が45度ほどあり湯あたりには注意が必要。
◉プール風呂(黒湯に併設)青透けて見えゴムボールのような仄かな硫黄臭と淡い炭酸味が特徴だが、少し草臥れた印象で泡付きはない。
ぬる目なので、黒湯との交互浴にちょうどよい。
◉ひょうたん風呂匂いは黒湯を柔らかくした感じで、朽木のような香り。
これも熱めだが、細かい泡が毛穴に付着する。
黒湯とプール風呂は、日帰り時間帯は混浴となりますが、宿泊すると女性専用となる時間帯もあるようです。
東鳴子でも湯の個性、まさに湯治場的な浴場のやつれ感を味わううえで外せない宿だと思います。
名前 |
高友旅館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0229-83-3170 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
周辺のオススメ
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東鳴子の温泉旅館名物の黒湯をはじめとした、泉質の異なる四種の温泉を有するので、湯治に訪れる方も多いそう。
特徴的な油臭のする黒湯は、身体がよく温まり段々その香りがクセになる。
宿泊中に何度か入浴したら身体についた油臭が暫くとれなかった。
素泊まりの場合は台所付きの自炊部屋に案内されるが、鳴子の食堂から出前を取ることができる。
建物の老朽化も進み、館内の清掃が行き届いているとは言えないので、虫の多さは少々気になるかもしれない。