2回目の訪問でしたが、なかなかです。
この集治監と北海道の成り立ちが分かりやすく解説、展示されていて、とても勉強になりました。
札幌近郊でのゴールデンカムイの聖地巡礼のひとつでアニメに掲載されている刑務所長室や額(山長水遠)などが見学でき出口付近に月形のお土産やゴールデンカムイ関連のお土産が買えます。
お菓子(クッキーやアメ)やキーホルダーとファイルケース等一部賞品(アシリパ関連等)には品切れがあります。
値段のわりには見学内容は充実しています。
後、館内が写真撮影禁止となってます。
網走刑務所が北海道の観光地の一つとして有名だが、この旧樺戸集治監の方が歴史は古い(明治14年開庁、網走は明治23年開庁)。
現在は本庁舎が当時の面影を残し、併設の月形樺戸博物館として、ここの歴史を伝えている。
博物館(本館)は2012年に2階建て建物として再建築され、一地方の博物館とは思えぬ整然さである。
尚、館内は録画、撮影が禁止となっている。
入口すぐにある敷石の中央部が大きく磨り減っていて、それが当時の囚人に鎖や鉄球に徐々に削られて出来たものということで歴史を感じます。
館内の映像はもう少し作り込んで欲しかった。
北海道の開拓の歴史を知る上で行く価値はあると思います。
2回目の訪問でしたが、なかなかです。
道路からは目立ちませんが、日本遺産に指定されてお客さんは途切れずいます。
中は充実していて、携わってた人がナレーションしてる説明Vとか面白いし、刑罰の説明なんか見所いろいろあり、細かく観ると時間かかります。
西郷隆盛のあたりあんまりよくわかってなかったので、整理されてたらもっと楽しめると思い、勉強してからもう一度いきます。
施設内の資料は非常に見やすく展示されておりますが、全ての資料を見ると2時間くらいかかります。
内容はとても興味深く、北海道の発展の背景を理解することができました。
ようやく訪問できた!
・明治14年(1881年)、樺戸集治監開庁。
・明治36年(1903年)、樺戸監獄に改組。
・大正8年(1919年)、監獄は廃止になり建物は月形村役場庁舎に。
・昭和47年(1972年)、月形町役場が移転し建物は『北海道行刑資料館』になる。
・平成8年(1996年)、『月形樺戸博物館』に名称変更。
名前 |
樺戸集治監本庁舎 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.4 |
北海道の歴史がストーリーで分かるので非常に勉強になる施設です。