地下150mから汲み上げています‼️
羽咋神社の湧き水(御陵山の水)を見るために参拝しました。
羽咋の中心地にある神社です。
前方後円墳だというのですが、境内に立つだけでは、それは分かりません。
ただ、鎮守の森があったり、やや高台になっていたりして、どこか「神聖」なモノを感じさせる空間です。
羽咋の謂れとなった神社です。
垂仁天皇との関連する神社でもあるみたいです。
駐車場はあります。
境内には名水があります。
私には甘みやミネラルはあまり感じられず、癖のない飲みやすい水に感じました。
水道からでており、容器とかはありません。
「怪鳥退治の石衝別命」羽咋神社の祭神は石衝別命(磐衝別命/いわつくわけのみこと)、相殿にはその子である石城別命(いわきわけのみこと)が祀られています。
第11代垂仁天皇の時代には現在の羽咋一帯で盗賊や怪鳥が出現し住民を苦しめていましたので、第10代皇子の石城別命を向かわせ、愛犬と共に怪鳥を退治しました。
その時に怪鳥の羽に嚙みついた姿を食(喰)べたと表現し羽咋(喰)となったとの話もあります。
神社の起源は羽咋(喰)君一族が祖先の石衝別命を氏神と祀った事に始まったと言われています、また、相撲が大好きだったことから命日の9月25日には唐戸山では毎年神事相撲が開催されています。
※白瀬町にある豊財院には羽喰と記された梵鐘が有ります。
石川県羽咋市川原町にある神社です。
石川県神社庁HPより〇御祭神 道反大神 磐衝別命 磐城別王命 弟苅羽田刀弁命〇由緒羽咋神社の由緒 磐衝別命、父君垂仁天皇の詔のまにまに羽咋に居を構え、農耕指導を中心に人民を愛撫し給い、その御子磐城別王命羽咋の国造となり、父の志を継ぎ善政をしき給えば、死後磐衝別命の母君弟苅羽田辨命と併せ、社殿を造り産土大神と斉奉り羽咋神社と称す。
延喜式に登史され、明治14年県社に列し、大正6年9月27日御祭神の両墓所宮内省より御治定、翌7年5月20日聖旨により当社之金4100円也る御下賜、同年10月23日東久邇宮殿下親しく幣帛を奠め王串を捧げられる。
七塚、例祭日の唐戸山神事大相撲等祭神に関する伝説多し。
延喜式内社。
因みにこちらの元宮は羽咋駅前の八幡神社と言われています。
羽咋駅にはレンタサイクルがあるので、それを使って周辺を回ってみるのもアリでしょう。
名前 |
羽咋神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0767-22-0817 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
突然の訪問にも関わらず、快く御朱印を書いて下さりました。
神社そばの宮司さん宅でいただけます。