名前 |
浅水城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
2022年6月20日に訪れました。
現在、城の跡地は、八幡宮となっています。
22代南部政康公の三男に当たるのが、この城を築城した南遠江守長義です。
23代となった長兄の南部安信(聖寿寺館)公から五戸と浅水の知行を任されました。
長義公は、城下に寳福寺を開基しました。
ご自身の位牌や御墓も寳福寺にあります。
歴代の御住職の御墓の近くある立派な五輪塔が御墓です。
南氏5代の利康公ですが、寛永8年1631年に24歳の若さで亡くなりました。
南部町三光庵に利康公の霊廟が祀られていることをご存知の方も多いと思います。
利康公の逝去に伴い、浅水城は廃城となりました。