entranceまでが長いが、その間から哲学的道の...
石川県西田幾多郎記念哲学館 / / .
安藤忠雄らしい大胆でこだわったディテールのある建築でした!館内も展示室に入らなければ無料で入館できます。
大衆向けと求道者向けの間ぐらいのバランスの良い展示物。
難解でキャッチーさ皆無の西田哲学の端緒に触れられる良い施設でした。
駐車場から歩き、エレベーターと、entranceまでが長いが、その間から哲学的道のりかと。
コンクリート剥き出しの館内は、静謐で、「精神・形の無いもの」と感じられる方には良いかも。
石川県出身の哲学者、西田幾多郎を記念しての博物館。
あんまり説得力の無い説明になるのですが、京都にある「哲学の道」の名の由来になった人です。
この人と宗教学者で親友だった鈴木大拙とセットでみる必要があるし、金沢市内には大拙館があるので、そこも行きましょう!となるんですけど・・・まぁ、普通はどっちも行かないでしょうねぇ。
この手のものは興味があるか無いかがはっきりし過ぎていますから。
・・・中学生、高校生が修学旅行で、何の予備知識も無しにここに連れてこられたら・・・ご愁傷様という台詞しか思いつきません。
じゃあ予備知識があれば・・・うーん、それは純粋経験になるんだろうか?・・・やはり、ここは何か、考えるきっかけの場かなぁ。
個人的には公開講座が面白いので満点あげたいんだけど、どう考えても、ふらっと訪れて楽しめるという様な、一般向けの場所じゃないんだよなぁ。
(展示とかは頑張ってるので面白いんですけどね。
)可能なら公開講座を受講して(数ヶ月に一回実施。
一コマ500円。
詳しくはHP にて。
)みる事をおすすめします。
哲学に触れた事が無い人でも楽しめると思います。
なにより学ぶ対象は自分自身なのですから。
20211029偶々ですが大森慶宣展NO BOUNDARIES-いちについて-をしてました此処で個展出来るのか〜♪楽しみが増えた感じです\(^o^)/
石川県に観光に行ったついでに寄りました。
私自身は哲学には興味がないので書籍や文献等にはコメントできませんが、建物に関しては安藤忠雄建築!といった感じで非常に楽しむことができました。
街中にあるわけではないので車で行くことが必要になるかとは思いますが、逆に大体の時間帯が空いているはずで中を確認見学されるには充分ゆったりとした時間を過ごすことができると考えます。
コンクリート打ちっぱなしの無機質感や考えられた椅子の配置に見られるような展示手法が好きな人にはオススメできる場所です。
外観よりは内部を見られた方が満足度は高いかもしれません。
20201125平日だったので独り占め状態でした♪展望ラウンジは360度見渡せます日没するとライトアップされ幻想的でした◎安藤忠雄の作品なのでちょっと変わった造りになってます(*^^*)
日の出の時間おすすめです。
落ち着いた雰囲気で、なんか頭よくなった気がするところです。
高台に経つ建物で、ここから観る金沢平野の景色が最高に素晴らしい。
夜もキレイなのですが、昼もグッド。
真面目に哲学勉強したい方も単なる観光客笑も楽しめます。
安藤忠雄建築。
建築がわからない方も楽しめます。
スタッフの方もいい方ばかりなイメージです。
哲学に興味無かったけど意外に面白い。
かっこいい建築物を見るだけでも行く価値あり!
哲学 何だか 難しそう❗️と 思いますが 幾多郎哲学館に行ってみると ほのぼのとした 温かみを感じました高台ですので 景色 山並⛰️が良き✨
うららかに晴れた秋の日の午後、買い物がてらのドライブで立ち寄りました。
敷地の一角には西田幾多郎の京都の自宅の書斎部分を移築再現した「骨清窟(こつせいくつ)」という小さな建物があります。
駐車場から建物まで思索の道を通っていきます。
この道がとてもいい。
春は桜、秋は萩。
心地よい傾斜に、吹き抜ける風。
登り切った先に見える景色と建物。
夜はライトアップされています。
大きな建物ではありませんが、上手く傾斜が利用されており、遠くからでも存在感があります。
空の庭は三半規管がやられます車酔い・船酔いする方は行かない方がよいです展望フロアも大した景色は見られませんほんの少しの海と、お墓、農業試験場?、イオンモール、住宅が見えます喫茶室で掃除のおばちゃんが大声で悪口を言っていて興ざめしました会議室を借りるには良いかなと感じました。
安藤忠雄さんがデザインした建物がお洒落で、何時間いても飽きない斬新な建築様式になっていて、カメラ必須です。
石川県西田幾多郎哲学館と鈴木大拙館の観覧相互優待を5/19~11/11の間、行っていて(お二方の誕生日とのこと)JAFの割引で250円で2つの施設を回り、鈴木大拙館は駐車場が無いので近隣のコインパークに止めましたが、とても良かったです。
展示物(肉声が聴けたり、引出しの中にも展示物があったりと)やスケール館(わかりにくい構造は意図があってとのこと)は西田哲学館、周囲の散策を含めて、雰囲気が良いのは鈴木大拙館、と思います。
駐車場からの道のりが面白いです。
まずトイレが有るのは当たり前ですが、建物迄は桜並木を途中スイッチバックしながら進みます。
抜けた所で数十段の階段とガラス張りの建物が目に飛び込んで来ます。
哲学の始まり始まり!後は建物内でじっくり体験して下さい。
何度目かの訪問。
その度に哲学を身近に楽しめる。
何と言っても西欧の哲学の上を行く「人は人吾はわれ也 とにかくに吾行く道を吾行なり」が最高です。
iPadのアプリはぜひ世界に向けて発売していただきたい。
間違いなく受けると思います。
記念館もさることながら、高台からの眺望、まさに絶景。
住民の方曰く。
桜の季節、澄んだ秋晴れ又は冬季、此処から見える山並みは、これ又、絶景とか。
名前 |
石川県西田幾多郎記念哲学館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-283-6600 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
一人で来るといいかも。
展示エリアと展望エリアはEVが別ですね、無料エリアだけでも楽しめる。
方向音痴な人は迷子になるかも。