主計町茶屋街を散策中に立ち寄りました。
快晴の日、正午前のいちばん明るいであろう時間帯に訪問しました。
それでも名前の通り暗い印象を受け、異世界に迷い込んだ感覚がありました。
夏は避暑地になりそうです。
主計茶屋街の路地裏にあり、久保市乙剣宮の境内裏に通じている坂です。
あかり坂に比べると少し開けた印象ですが、ほんの一瞬でお取りすぎてしまうような短い距離であることには変わりないです。
雰囲気的にはあかり坂のほうが個人的には押しです。
主計町茶屋街を入った路地で、奥の階段を進むとケヤキの木がある神社でした。
ひがし茶屋街と違って、人が少ないので、雰囲気ある路地を静かに散策できます。
主計町茶屋街を散策中に立ち寄りました。
写真が趣味なのですが、雰囲気がとても良い坂道でした。
狭い道の奥に坂が見えるというアングルです。
あとから名前のある坂道なのだと知りました。
また行ってみたいです。
絶好の撮影スポットです。
坂下には主計町事務所と記された建物があり、芸妓さんたちのお稽古場です。
タイミングの良い時には、建物の2階から鼓や三味線の音色が聞こえてきます。
主計町の表通りをひとつ路地裏へ入ると、とても良い金沢らしい風景に出会えます。
暗がり坂を上がり神社から明かり坂を通り元の路地へ、10分くらいのコースを静かに歩いてみてください。
過去にタイムスリップしたような素敵な時間だった。
限られた滞在時間の中で、地元の方に聞いたお勧めの場所が夜の暗がり坂だった。
大正解。
名前 |
暗がり坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
少しじめっとした雰囲気。
かつて、尾張町の旦那衆が人目を避けて茶屋街に通うため、使用していた坂道とのことだから暗いんでしょうね。