無料開放の日で色々と満喫出来ました。
■雁行橋(がんこうばし)兼六園の園庭内に架かる石橋。
雁行橋は旭桜の背後の曲水に架けられた石の橋。
●赤戸室石(あかとむろいし)の11枚の石板を渡し並べて作られた橋。
旭桜の幹や根を保護する為に櫻木辺りは立入禁止状態。
渡ると長寿になると云われて、これまで多くの人が渡ったため、水溜りが出来るほど石板が磨り減ってしまった、今は渡ることが出来ないようだ。
V字隊列を組んで飛んで行く雁の群れの様を形どって作られて名も採った。
石板の形は亀の甲羅に似ていて、別名、亀甲橋(きっこうばし)とも呼ばれるようだ。
此の雁行橋の後任に作られた橋が、姫小松と旭桜の間にある白っぽい木製の橋で、橋名は無いが実用的で園内にマッチしている。
近くの虹橋も赤戸室石で作られていて、此方の石橋は今も幸い渡ることが出来ている。
11枚の戸室石が、雁が列をなして飛んでいるように見えるところから雁行橋という名前が付いているそうです。
石の一枚一枚が亀の甲の形をしています。
週末に玉泉院丸庭園のライトアップを行っているのですが、6/1-2,と8月の週末は兼六園も無料解放しています。
日中は有料ですが、日没後から無料になるようです。
昼間でさえ絶景の庭園なのに、さらにライトアップされた幻想的な景色が見られるのに無料というのはいうこと無しです。
11枚の赤室戸石を使って雁が列をなして飛んでいる姿に作られているので雁行橋、また石が亀甲の形をしているので別名亀甲橋というそうです。
今は通行禁止ですが、昔は渡ることができました。
大勢の観光客の靴、特にハイヒールで石が凹んできたため渡れなくなったそうです。
石をも凹ますハイヒール。
満員電車で踏まれると痛いはずですね。
名前 |
雁行橋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-234-3800 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/point_win/18/index.html |
評価 |
4.4 |
庭園にあって幾何学的な配置が印象的ですね。