偕行社跡を活用保存する事を望む!
偕行社跡を活用保存する事を望む!
この建物は、2020年に移転してくる国立近代美術館の工芸館として修復・利用されるとのことです。
この場所から石川県立美術館の横まで移転して修復するというのですが、どうやるのか…。
移転工事はとても大変でしょうが、完成後が楽しみです。
尚、この建物も隣の建物と同じく、平成9年12月12日に国登録有形文化財(建造物)に登録されています。
建築は明治31年。
陸軍経理部によって設計された建物です。
明治42年に現在地に移築したとのことです。
明治の建物って感じだよね。
旧陸軍金沢偕行社(きゅうりくぐんかなざわかいこうしゃ)木造瓦葺き2階建ての洋風様式技巧の建築物。
明治31年金沢市大手町に建築され、明治42年現在地に移築。
平成19年からは石川県立歴史博物館の分室として外観のみ見学が可能。
併せて、隣接の旧陸軍第9師団司令部、金沢城公園内の旧第六旅団司令部、石川県立歴史博物館広坂別館(旧第九師団長官舎)、石川県立歴史博物館(旧金沢陸軍兵器支廠兵器庫)なども行ってみるのも面白いかも?偕行社とは、戦前に帝国陸軍の将校准士官の親睦・互助・学術研究組織で、戦後も、公益財団法人偕行社として活動しているらしい。
(Wiki検索にて)
名前 |
旧陸軍金沢偕行社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-220-2469 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.4 |
令和2年の国立工芸館設立に伴い、旧陸軍第九師団司令部庁舎と共に移設された本当に荘厳である9月開館を予定しているがシナコロナ禍で不透明早く見学したいものである。