木造建築で内部もとてもこだわった造り。
お城の北東に位置する櫓の角付近は、鬼門の対処で隅欠しが行われ、堀、石垣が内側に凹んでおり、櫓を形成しているように見える。
バブルな雰囲気の菱櫓は防御の要所。
三層三階で17.34mあります。
菱型は内部からでは解かりにくいですが、対角が100度と80度の菱型。
10度の違いは一寸視、解からない。
菱型により従来よりも広い視野を確保できるらしい。
菱型の木組みは支柱から菱型に造るので、高度な技術を要した建築物です。
当時の棟梁の腕の見せ所だったそう。
その様相が解かり易い様に模型となっています。
それともうひとつ、接合方法が解かる様、菱櫓柱脚部の実物を展示しています。
柱の断面も菱型になっているらしい。
よく見ると違和感があるのが解かるので、興味のある方は是非じっくり見てみると良いでしょう。
ちなみに、上がるのはメチャクチャ怖い階段を登らなくてはいけない。
お年よりは止めた方がいい。
内部に入ると構造がわかりやすく説明してあります。
入る一見の価値があります。
3階まで登れます🎵明治時代に焼失したものを平成に木造復元されました。
名前の通り建物全体が菱形で階段もかたがってます。
目の錯覚に注意が必要です👍
桜の時期、菱櫓横の堀端の桜並木が美しい。
金沢城二の丸を守る櫓です!平成10年から平成13年にかけて念入りに再建されており、随所にわかりやすく展示があってわかりやすかったです。
本丸に最初あった天守は、幕府開幕前の1602年に焼失してしまっており、禄高の高く、豊臣方になりかねない前田家が幕府に睨まれていたこともあって、その後天守を再建しませんでした。
そのため自然と二の丸が城の中心部分となったため、厳重な守りが必要となり、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門にわたる櫓群が建設されたと思われます。
内部は非常に気持ちいい空間で、金沢城再現ジオラマや出土品もあり、楽しく遊べますが、櫓の階段はちゃんと当時仕様の厳しい階段なので、幼いお子さん連れの場合は気をつけてください。
城の変遷というよりは城の作り方がメインの解説や説明が多かったです。
階段が急なのでお年寄りや足が不自由な方は気をつけた方が良いですね。
平成13年(2001年)に復元された菱櫓は、当時は大手と搦手(からめて)を見張る物見櫓(ものみやぐら)として重要な役割を果たしました。
その名の通り、建物の平面が菱形(内角が80度と100度)になっており、死角を少なくし視野を大きくする効果があります。
建物に使用されている100本の柱にも菱形が用いられており、建設には非常に高度な技術を要したと考えられます。
金沢日和。
当時の迫力を感じられる櫓&五十間長屋です。
木造建築で内部もとてもこだわった造り。
これからも後世に遺産を残していこうという強い想いがあり建造されたのがよくわかります。
素晴らしい。
復元した建物ですが、コンクリートなどの安易な建築ではなく、バリアフリーにも配慮しながら当時の工法を使っているのが良い。
櫓も柱も菱形の菱櫓です。
鉛瓦や海鼠塀も綺麗です。
金沢城の建築物はどれも忠実に再現され、文化財としての価値がある。
菱櫓。
見る価値アリ。
体験コーナーもあり職人業に驚かされますよ。
最上階は、急な階段なので、靴下を脱いだ方がいい。
2箇所あります。
ゔぅ…現存だったらサイコーなのに!って感じ。
しかし、昔の職人技術とか宮大工の匠技とかをインクルードして言わせてもらえば、メードインジャパンは無敵だね。
菱形の柱でできた建物です。
ものを見る場合遠くからは、見にくいですが、近くからは良く見えています。
又耐久性もあると言うことである。
瓦も鉄製だそうです。
大きく豪華の中にある強い建物です。
名前 |
金沢城 菱櫓 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
076-234-3800 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:30 |
関連サイト |
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/facility/index.html |
評価 |
4.2 |
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綺麗に復元されてます、暫定された松がアクセントになり見た目非常に美しいです。