そこまでの感動はありませんでした。
なかなか入れない菊一さんに立ち寄りました。
ネタ全てにおいて気を配った調理をしていて美味でした。
わたしのお気に入りは『つみれ』です。
おでん 菊一(石川県金沢市/最寄駅:金沢)JR金沢駅から車で約10分、金沢の中心街である香林坊エリアで昭和9年(1934年)創業の金沢で最も歴史の古い老舗おでん屋「菊一」。
大通り(百万石通り)の香林坊交差点前の「香林坊東急スクエア」(旧香林坊109)から脇に入った場所に店を構える。
昔ながらの大衆酒場らしい趣のある外観で、店内は昭和の時代にタイムスリップしたような懐かしさあふれる空間。
L字型カウンターに常連客も初対面のお客さんも皆肩を並べて和気あいあいと過ごす雰囲気。
壁にはお店の変遷を物語るモノクロ写真が飾られている。
金沢は人口あたりのおでん屋の数が日本で一番多いと言われ、北陸一の繁華街となる香林坊・片町エリアには数多くの老舗おでん屋が軒を連ねている。
2015年の北陸新幹線の延伸をきっかけに金沢への観光客も増え、近年では「金沢おでん」というご当地グルメとして注目を集めている。
金沢のおでんは、昆布や鰹節、煮干しなどでとった出汁で、醤油が控えめの関西風に近いあっさりした味わい。
冬の寒い時期だけでなく、春でも夏でも一年中おでんを食べる文化があるのも金沢おでんの特徴。
おでん種(具材)は、バイ貝や車麩、赤巻(かまぼこ)、加賀野菜、ふかし(はんぺん)、レンコン団子など金沢ならではの食材が入るのも特徴。
冬の時期には「カニ面(めん)」と呼ばれる香箱ガニ(メスのズワイガニ)を丸ごと一匹贅沢に使ったおでんも定番。
今では金沢の色々なおでん屋で「カニ面」を提供してるが、「菊一」の先代がおでん種にしたのが元祖で、「カニ面」の名付け親でもあるそうだ。
「菊一」の「カニ面」は、石川県の香箱ガニ漁の解禁日となる11月初旬から12月末頃までの期間限定で提供されている。
今回は10月初旬で「カニ面」は提供していなかったが、金沢ならではの豊富なおでん種があり、創業時から継ぎ足しにより代々受け継がれている出汁が染み込んで、お店の歴史を感じる深みのある味わい。
店内はカウンター10席と4人掛けテーブル1卓のこじんまりとしたお店で、金曜日の夜19時頃に訪問したところ、カウンターにたまたま1席だけ空きがあって滑り込み。
予約は不可で、満席の場合はお店の外で並ぶか、席が空き次第、電話をかけてくれるそうだ。
営業時間中にお店にかかってくる電話は自動応答になっていて、基本的に電話での空きの確認は受け付けていない様子。
●ビール(生・瓶) 600円ビールは生と瓶の両方ありどちらも600円。
瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶(500ml)。
辛口のキリッとした爽快な味わいが特徴的。
昔は大手メーカーだとキリン一番搾りやサントリープレミアムモルツみたいなまろやかで味わい深いビールの方が好きだったけど、年齢を重ねるほどだんだんスーパードライの良さが分かって来たな。
●糸こんにゃく 120円おでん種の定番の糸こんにゃく。
つゆがたっぷり絡んで、つるっとした食感とプリプリした歯応えが楽しめる。
野球に例えれば安定感のある一番打者だ。
●玉子 150円子供からお年寄りにまで大人気の玉子はおでん種の絶対的な四番打者。
最近はゆで卵もラーメンの味玉も黄身がとろっとした半熟タイプが主流だけど、昔ながらのパサパサの黄身が味わい深い。
●赤巻(かまぼこ) 200円北陸でおなじみの赤と白の渦巻き模様の蒲鉾(かまぼこ)。
1cm幅に厚めにカットしたのが2枚串にささっている。
●くるま麩 250円北陸の伝統的な焼麩で、生地を長い棒に巻いて直火で焼き、その上に再びグルテンを巻いて焼くことを繰り返して作られる。
車輪のように見えることから「車麩」という名がついたそうだ。
金沢おでんの代表的なおでん種。
つゆをたっぷり含んで、もちもちとした適度な弾力もある。
●金時草ふかし 250円金時草(きんじそう)を練り込んだふかし(はんぺん)。
金時草は和名はスイゼンジナ(水前寺菜)と言い、鮮やかな赤紫と緑のコントラストの特徴的な見た目。
茹でると独特のぬめりが出てくる。
石川県では江戸時代から栽培されている伝統的な加賀野菜。
●大根 300円玉子がおでん種の四番打者だとすれば、大根はエース投手だろう。
ピッチャーがいなければ野球は成立しないし、大根がないおでんはおでんとは言えない。
加賀野菜のひとつ「源助大根」を使用しており、見た目は太くずんぐりした形で、筋が少なく煮崩れしにくいのが特徴。
●三色生麩 400円金沢名物の生麩(なまふ)は生地を蒸し上げて作る工程でもっちりと柔らかな食感が特徴。
ごま、かぼちゃ、よもぎの三色の生麩が串にささっている。
それぞれの素材の風味とほんのりとした甘みにつゆの旨味が染み込んでたまらない味わい。
●日本酒 日栄(熱燗) 570円日本酒は「日栄」「手取川」「立山」と北陸の地酒を取り揃えている。
お店の看板にも銘柄名が入っている「日栄」を熱燗でオーダー。
石川県野々市市の老舗酒蔵「中村酒造」の銘酒で、昔ながらの淡麗辛口で熱燗にぴったりのお酒。
●どて焼 2本600円おでん以外にもサイドメニューのおつまみが数品あり、その中でも人気なのが「どて焼」。
蒸し焼きにした豚のハツやロースに金沢ならではの白味噌を絡めて煮詰めながら焼いた一品。
白味噌特有のほっこりとした甘みと深いコクが豚肉と相性抜群。
●梅貝 450円梅貝(バイ貝)は北陸地方で一般的に食べられている巻き貝で、金沢おでんの代表的なおでん種。
バイ貝の煮付けは何度か食べたことがあるけど、クルクルと回しながら身を取り出すのにいつも苦労していたが、こちらではお店で身と肝を取り出し、カットして提供してくれるので食べやすい。
コリコリとした身の歯応えと上品な甘さ、凝縮された肝の旨味が熱燗とベストマッチ。
●春菊 200円壁に短冊メニューで貼り出されていた季節限定のおでん種。
全国的に流通している中葉種の春菊と比べて、加賀野菜の「金沢春菊」は大葉種で葉の切れ込みが少なく、味は葉肉が厚く柔らかいのと香りが控えめでアクも少ないのが特徴だそう。
●金沢がんも(ひろず) 450円揚げ豆腐の中にレンコン、人参、ごぼう、椎茸、ぎんなんなどが入った具沢山のがんもどき。
金沢ではがんもどきのことを「ひろず」と呼ぶが、関西圏で「飛竜頭(ひりょうず)」と呼ばれるのが訛ったのが由来と言われているそうだ。
ちなみに「飛竜頭」はポルトガルの揚げ菓子「filhos(フィリョース)」が語源と言われている。
●ふかし(はんぺん) 250円金沢のスーパーの練り製品売り場に必ず置いてある「ふかし」。
紅白で対になっており、おでんの他に味噌汁や煮物、治部煮などに使うことも多いそうだ。
蒲鉾(かまぼこ)は蒸して作るのに対し、ふかしは茹でて作る製法のため、かまぼこより柔らかく、はんぺんより弾力があり、口の中でふわふわと弾むような独特の食感が特徴。
●茶飯 400円〆の逸品として名物の「茶飯」はおでんの出汁で炊いたご飯で、遅い時間帯には売り切れてしまうこともあるそうだ。
お新香とほうじ茶も付いてくる。
茶飯を半分ぐらい食べたら、おでんつゆをかけて刻みネギを入れて出汁茶漬けにしてくれるサービスもある。
ズズッとかき込めば出汁の旨みが口に広がり最高の締め。
金沢で昔からあるおでん屋さん。
程よく味の染みたおでんも、味噌󠄀がいい味出してるどて焼きも美味しかったです。
あと、金時草が何気に美味しかった。
人気店らしく待つこともよくあるみたいです。
あと、カウンター主体なので1〜2人で楽しむのがいいと思います。
噂通りの美味しいおでんでした。
牛すじ煮込み、玉子、大根。
店員さんは、みんな良い方々でした。
若い方たちも、丁寧に接してくれました。
お店の雰囲気も、年季を感じてワクワクしました。
人気店なので開店前から並ぶといいですね。
テレビの影響でもはや観光地化しつつあるおでん屋さん🍢昭和9年創業との事で、やわら90年の歴史があるとか…GW明けの為、待ち時間15分ほどで店内へ。
久しぶりの来店でしたが、店内は当然満席状態で、売り切れのタネもちらほら。
軽めにシバきましたが、また行きたくなるお店です。
個人的にはおでん屋さんはパッと食べてパッと出るものと思ってます。
店も狭いので席が空くのを待ってる次のお客さんの事も考えましょうね!
金沢1人旅で金沢おでんが食べたくて入りました。
店内はお客さんでいっぱいでしたがちょうど1席空いていて座ることができました。
カニ面のおでんを初めて食べましたが、恐ろしい程美味かったです。
他にもばい貝や赤巻かまぼこや加賀蓮根のねった物やらお金を気にせず食いまくり飲みまくりました。
平日の夜に、はしご酒2軒目で訪問。
満席の看板が出ていましたが、ちょうど席が空いて入れました。
店内はカウンターとテーブル席2席とこじんまりとしてますが、古いながら昭和雰囲気満載でいい感じです。
金沢おでん、こんなに美味しいとは!!とにかく大根が染みてて、味付けもちょうど良く最高です。
くるま麩も美味しい。
全部試したいぐらいですが、お腹がパンパン。
でもどて焼もおいしかった。
次回は一件目で、カニ面も食べてみたい。
予約は不可らしいので、並ぶしかないようです。
はしごおでんで、2件目です。
1件目で食べなかったおでんをいただきました。
お出汁もほんのりと甘い香り美味しく、関東おでんとの違いがありくせになりそうでした。
車麩、生麩、蓮根だんご感動しました。
入店時間21時だった為、おでんが少なくなり食べたいおでんが、ないかもと言われましたが、大満足でした。
お店が開く時は、かなり並ぶので覚悟して行った方がいいかもしれません。
金沢旅行の晩御飯に利用。
満席のため、20分程待って入店。
お薦めされたものをいくつか頂きました。
何れも美味しかったです。
牛すじ、味噌煮が珍しかった。
ばい貝、コリコリ。
店員が皆、優しかったし、仲が良さそうだった。
ご家族?ですかね。
タクシーの運転手さんのオススメでうがいました。
平日の6時前には満席で人気のお店です。
テレビを見ながらおでんをたべれてノスタルジックなお店。
地元の人も観光客の人も楽しそうに会話していて、活気がある。
おでんは社交場でもあり、金沢の文化何だなぁと感心しました。
お出しが美味しいですね。
バイ貝は感動ものです。
スタッフのみなさんも優しい。
冬に食べたカニ面美味しかったです。
牛すじ、土手焼き、味付きごはん、とりあえず全部食べた方がいい!
クチコミの通りかなりの人気店。
おでんにしては高いのかな。
味は良かったです。
甲羅酒を初めていただきました!
季節物のおでんが本当に美味しかった。
女将さんも スタッフもみんないい人でしたよ!ちなみにこの日は 加賀蓮根団子が美味しかった。
評価が高く期待をして行ったからか、そこまでの感動はありませんでした。
もちろん、大根などは柔らかく味も染み込んでいましたが、何にときめきを感じるわけでもなく。
スタッフの方の対応には特に問題ありませんでしたが、ただただ忙しさが伝わってくる感じでしたね。
コロナ禍で人は並んでいませんでしたが、お店は賑わっていました。
どちらかと言うと、観光客向けですね。
個人的に再訪はないかなと。
満員で入れず…。
食べたかったなー^_^どて焼き!とおでん。
あとかに面目!?次こそ行きます!
コロナ禍とやらで、空いてます。
並んでまで食べる店なんてないと思っているので、ササッと食べてササッ出られていいですね〜おでんもすぐに出てくるので、いらちにはいいですね。
何気ない気遣いが素晴らしい✨金沢駅前のホテルを遥かに凌ぐ気配り、気遣い、心配り。
伝統の味金沢おでん文化。
日本酒に詳しい。
また必ず行きたくなる店。
金沢旅行の最後の夜は金沢おでん。
17:30オープンですが、オープン10分前くらいに行き、待ちは1組のみ。
3月の金沢はまだまだ寒いので、待っている間は食べたいおでんを妄想。
開店と同時に順に案内されますが、カウンター席が10席ほどとテーブル席が1つ。
4人以上で行く際には離れ離れになることも覚悟していったほうがよいです。
注文したのはくるま麩大根玉子すじ肉つみれ厚揚げを注文。
ネタはあっさりした汁が染みており、胃に優しいお味です。
こちらのお店で有名なカニ面は11月から12月の限られた期間のみ提供のようです。
値段も安く、美味しいおでんがいただけました。
人気のカウンターで食べるおでん屋さん。
テーブル席が一席あります。
オープン直後に行きましたが満席1歩手前でギリギリテーブル席に座れました。
金沢名物の車麩、赤巻きどちらも美味しかった。
おでんの出汁は透き通ったあっさりした味。
ばい貝はマガリまで出して食べやすい様に切ってくれてました。
どて煮は名古屋で有名なやつとは違い柚子風味の甘めの白味噌でした。
どれも最高においしかったです。
金沢で人気のソールフード「金沢おでん」個人まりまりとした店内はあっという間に満席でした。
活気のある店内に親切な店員さんおでんの具は大きめですがカットしてくれ一人づつに取り分けて提供してくれるので嬉しかった。
おでんは下記の5種類・赤巻・こんにゃく・大根・たこ足・くるま麩雲丹トロ→塩水雲丹ととろろのアテは熱燗にぴったりでした。
どて焼き暗黙の長いは無用です。
ここのおでんを楽しみにしている人も多いのでサックと食べてお店を出ましょう。
是非、また来たいお店が増えました。
おでんに熱燗!こんなに美味しいと思ったの初めて!ほんと全ての雰囲気と味が素晴らしい👏
老舗おでん屋さん。
一人で行っても気兼ねない。
お店は古く味わい深い。
金沢の良心。
あっさりお出汁のおでん。
鰯のつみれ、ふわふわ絶品です。
日榮の熱燗が美味しい。
開店時に訪問。
既にほぼ満席で、カウンター角に。
金沢おでんがどういう物かは知らなかったが全体的に味はアッサリ目。
車麩は皆頼んでいた。
あと牛スジも。
広島、静岡、東京のおでんが好きなひとはかなり物足りない。
価格は高め。
お店の雰囲気は昭和40年代を思い出す。
家族的な雰囲気、金沢おでん最高です。
居心地の良い古きゆかしきおでんやさん。
冬場が楽しみです。
おでんのお店。
蟹面、発祥の地と言われてます。
老舗のおでん屋さん。
おでんが美味しい。
🍢牛すじが好き。
春夏冬(秋が無い→秋無い→商い)二升(一升枡が二つ→枡二つ→益々)五合(一升の半分→半升→繁盛)→商い益々繁盛。
一斗は十升で五升の倍です。
高い、接客悪い美味いのは美味いが、あくまで売り手市場の考え客より店員の方が多い。
名前 |
おでん菊一 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
076-221-4676 |
住所 |
|
営業時間 |
[月木金土日] 17:30~22:30 [火水] 定休日 |
評価 |
4.1 |
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