廃線直後はまだ駅舎が残っていました。
JR北海道 江差線江差駅跡 / / .
もう20年ほど前ですが、奥尻島フェリーに乗るため、港の最寄り駅だった江差駅を何度か利用しました。
本州側から北海道最南端の木古内駅で江差線に乗り換え、終点の江差駅までゆっくり移動。
江差駅から港までは2㎞くらいなので、なだらかな丘をトコトコ歩いて移動していました。
当時もあまり乗客は見かけませんでしたが。
その時の光景を、なぜか今でも思い出します。
実は、今回もふと思い出したタイミングでマップ検索をしたところ、廃線になったことを知りました。
かつて江差線の終着駅江差駅です。
木古内までのバス車窓で江差線レール 鉄道鉄橋も山の中に見えました。
2022/05/01訪問致しました江差線が有ったのかと、思う程すっかり寂しくなりました頑張れJR北海道これ以上無くならないで下さい。
小規模なモニュメントがあるだけで残りの敷地は町営住宅と道路になっています。
江差線はかつて函館市の五稜郭駅から江差町まで結んでいた北海道旅客鉄道の鉄道路線です。
歴史は古く大正2年(1913年)に開業したのが始まりで昭和11年(1936年)に全通しています。
その後、平成26年(2014年)に江差駅~木古内駅間が部分廃止路線となり江差駅は廃止駅となりました。
今は駅舎はなく駅跡を示す木造のモニュメントと実際に江差駅で使用していた路線・車止めと枕木を使い江差線の終端を再現しています。
その後方には駅名標があり、裏面に江差線の歴史を語る写真と説明がありました。
目の前にある「旧江差駅資料展示館・地域交流館」には実際に江差駅で使用されていたイスや備品、制服や現役時代の写真が展示されていて無料で見学できます。
ちなみに残りの木古内駅~五稜郭駅は第三セクター❬道南いさりび鉄道❭として経営分離されています。
江差線であり江差線で非ず。
一度乗ってみたかったです。
メモリアルポイントとしてもっと整備すべき!
懐かしい場所が、すっかり様変わりしていて、驚いた。
2014年廃止後、僅かで駅舎は解体され、跡地には町営住宅等が建ってます、片隅に駅跡を示すモニュメントがある他は痕跡を感じられるものはありません、ただ駅前に小さな鉄道資料館が設けられており、写真などで当時の様子を知ることが出来ます。
江差線の駅跡には町営住宅、線路跡は道路になっていました。
そして、バス停前には記念館がありました。
2019.5.2
旧江差駅舎は解体。
隣接場所に江差駅・江差線の関連品が展示されている。
残念ながら廃止となってしまった江差線の江差駅のあった場所は、既に一般住宅が建設中でした。
町の中の道路標識にはまだあちこちに、江差駅の表示があります。
駅跡のそばにある展示コーナーには、駅名標示板や写真が飾ってあり、駅の思い出を感じる事が出来ました。
旧江差線の終着駅にあたる「江差駅」のあった場所、廃線直後はまだ駅舎が残っていました。
2018/7/16立ち寄ってみると、以前残っていた駅舎は既に取り壊され、跡地に別の施設を建設中でした。
(地元の方が言うには、町営住宅を建てているとの事)途中の道には案内の標識が名残を残しているのに対し、肝心の駅が駅前の駐車場位しか痕跡が無いのはとても残念です。
代わりに、駐車場のすぐ横には「旧江差駅資料展示館」があり、そこに江差駅の様々な資料が展示されています。
江差の駅舎や線路はなく、駅前広場の駐車場が面影を残してます。
駅前にあった商店跡が「旧江差駅資料展示館・地域交流館」として江差駅など鉄道関係の品を展示しています。
2014年に廃止された江差線江差駅は取り壊されて更地にされているところでした。
2018年1月。
名前 |
JR北海道 江差線江差駅跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.5 |
かつて通っていた江差線の終着駅、江差駅があった場所です。
江差の街中からは離れた場所にあり、駅前を通る歩道は狭く、不便な所にあったことが伺えます。
駅名標が残されており、駅があったことがよく分かるようになっています。