安浦稲荷神社(やすうらいなりじんじゃ)は北海道函館...
安浦稲荷神社(やすうらいなりじんじゃ)は北海道函館市安浦町296番地4にある神社で旧社格は村社。
御祭神は倉稲魂命(うがのみたまのみこと)で例祭日は6月18日。
境内社:金比羅神社(金刀比羅大神) 安浦稲荷神社の勧請は安永年間で、板木(安浦)の三木屋茂左衛門が庭内神として祀り、のち、天保二年(一八三一)村民協議のうえ氏神として祀り、社殿を建立したという。
安浦漁港を見下ろす海岸段丘の上に神社はあり、2基の赤い鳥居と急な石段が印象的な神社です。
石灯籠一対(昭和27年建立)、狛犬一対(建立年不明)と脇に東宮殿下行啓記念碑(明治44年10月建立)があり、社殿脇には赤い鳥居のある境内社の金比羅神社もあります。
名前 |
安浦稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://hokkaidojinjacho.jp/%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE-3/ |
評価 |
4.0 |
ご祭神:倉稲魂命境内外末社:金比羅神社(金刀比羅大神)由緒:安永年間に当村の三木茂左ヱ門が私邸の内に奉斎したことに始まる。
天保辛卯年3月中に社殿を新たに建立し移転遷座する。
大正11年社殿改築工事に着工し同年5月9日竣工。
昭和19年6月1日には本殿の増築に着手し7月31日完成した。
同年9月1日村社に列せられ、神饌幣帛料供進神社に指定される。