金沢の城下町らしさを感じられる場所。
2018年10月に訪問!寺周辺の道路に比べて、明らかに道が広い。
その目的を地元の方に聞いてみた。
1.伏兵の配置敵を迎え撃つ場所。
道幅が広く敵は隠れることが不可能。
迎え撃つ側は広く良く見渡せる場所。
ゆえに広見と呼ばれた。
2.街の延焼防止の為の空間。
3.荷車を回転させる場所周辺の道路は狭い為利用された。
4.火消しや講話などで人が集まる場所。
火事の延焼を防ぐためのBuffer Zoneのようなものです。
確かに、狭く曲がりくねった道路が多い金沢では異質の広さです。
江戸時代の人々には、とても広く見えたでしょうね。
広見とは、火災の延焼を防ぐ為に道等広くとった場所。
江戸時代金沢も大火があったそうです。
明治4年の大火では、多くの寺社が消失した。
「六斗の広見」は金沢では最大級の物です。
名前 |
六斗の広見 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
広い石畳の歩道があるが、駐車禁止標識を意にも介さず駐車する車が多い。
保育園の送迎時間帯は特に。