スクリュー、主舵などが展示されてました。
大和ミュージアムの前庭ですここに戦艦の主砲、主錨、スクリュー、主舵の実物が屋外展示されていますこれは戦艦大和のものではなく、戦艦陸奥のものです戦艦陸奥は1943年6月8日に広島湾内、呉の沖合30キロほどの所の柱島泊地に停泊中謎の爆沈を遂げていますこのレンガパークに訪れた日は期せずして、この爆沈から80年目のちょうどその日でした乗員約1500人の内、生存者は350人ほどだけだったそうです海底は水面下25メートルとそれほど深海でもなく近海でもあったので、1971年に海中で解体されて引き揚げられました多くは鉄屑として再利用されましたが、主砲身などははこのように全国各所で展示されているそうです横須賀のヴェルニー公園にある戦艦陸奥の主砲身も同じく引き揚げ品です陸奥はこの主砲を連装砲塔4基、都合8門備えていました戦艦陸奥は長門の同級艦の2番艦で、主砲は41センチで、大和の46センチに次ぐものでした大和ミュージアム館内の展示に46センチ砲弾と41センチ砲弾が並んで展示されていますから、大きさの違いが実感できます陸奥は横須賀で建造されましたが、この主砲は呉で開発され室蘭で生産されたものだそうです入口の外ですから無料で見学できます。
迫力ですねぇ~
大和ミュージアムの駐車場から入口に向かう途中、戦艦「陸奥」の主砲、スクリュー、主舵などが展示されてました。
大和のもの?(複製?)との印象を持っちゃう方が多いでしょうね。
たぶん。
私も案内しっかり読むまでは勘違いしたので。
名前 |
レンガパーク |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
ビックリした、良かったです。