丸亀駅から海のほうへ自転車で巡っているとき発見。
丸亀藩士、瀬山氏の胸像。
団扇産業を創始し、丸亀繁栄の基礎を作った人だそうです。
丸亀うちわの創始者 瀬山登像江戸時代の天明四年(一七八四)京極藩士の家に生まれ、嘉永六年(一八五三)六十九歳で没。
金毘羅千人講を作って参詣客の誘致、金毘羅銅灯籠(現太助灯籠)を建て、江戸の隣り屋敷である九州中津藩から団扇作りの技術を家中の者に習得させて国元に拡げ、金毘羅詣りの土産ものとして販売させ、今日の全国一を誇る団扇産業を創始するに至る。
市制施行九十周年に際し顕彰のため、この像が建立された、とのことです。
名前 |
瀬山登像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.1 |
丸亀駅から海のほうへ自転車で巡っているとき発見。
瀬山さんという方を存じ上げないので今一でした。