名前 |
先小倉の地蔵堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
阿賀に『火の玉、お松明神伝説』があります。
要約すると「時は昔、戦国時代のこと。
先小倉の浜に若い娘の亡骸が流れ着いていました。
先小倉の漁師は手厚く弔い祠を建て供養していました。
時は流れこの娘は黒瀬川の上流黒瀬のお城の姫君であることがわかり、お松明神神社を建立(東浜 お松明神)しお祀りしました。
しかし元の場所に火の玉が出ると噂になり、村人達は「お松様は元の場所が良いのだろう」と、祠を建てて地蔵を祀り供養しました。
」と言うものです。
今ある地蔵堂がこの伝説の地蔵かどうかは定かではないそうですが、大事に守り続けられています。
同じ地にあるお地蔵様、伝説のお地蔵様であることを願いつつ後にしました。