妙見神社の旧跡から発見されたことに因む。
鹿児島県霧島市妙見温泉田島温泉神社 (湯乃神様 : ゆのかんさぁ)1895年(明治28年)の開湯で、妙見神社の旧跡から発見されたことに因む。
Wikipediaより妙見温泉の湯は、江戸時代に存在した妙見神社跡から発見されその名が付いたとされており、明治12年頃、島津家家臣の久木田五介が西南戦争より戻り兵士の傷を癒すために、 キズ湯 として湯治場を設けたのが始まりだとされています。
当時、田島本館のご先祖が妙見神社の宮司を務めておりました。
今は妙見神社はありませんが、温泉名の起源となった妙見神社の痕跡を形にし温泉を生業とする者として自然の恵に対し感謝の意を込め、この地の温泉の守り神とされる湯乃神様を奉る祠を田島本館より奉納されました。
因みに、明治時代に妙見温泉で最初に湯治宿として旅館営業許可を頂いたのが田島本館です。
妙見温泉の湯を頂く際、皆様も湯乃神様 (ゆのかんさぁ)にお参り下さい。
名前 |
田島温泉神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
温泉街より緑の匂いが少ない。
階段は枯葉や倒木がありますが、登れます。
虫が多かった。