低山から里の町を眼下に望むことができます。
今は遺構も残っていないが、鎌倉時代からの歴史を偲ぶところ。
静かで城跡を堪能出来ました。
昔の栄華がしのばれます。
昔々の山城タイプなので、立派な石垣などはありませんが、低山から里の町を眼下に望むことができます。
ほとんど何も残っていない小さな城跡です。
武家屋敷跡の駐車場に車を置いたまま坂道を300mほど登って行きました。
行ってみたら二の段に駐車場もあったので、車でも行けます。
ここと合わせて鶴城もあったようです。
南東方向を眺めましたが、どの山か不明でした。
途中にある戦没者慰霊の塔に石垣がありますが、これは城の石垣ではないようです。
かなり昔の戦から全部まとめて、みたいな慰霊碑でした。
一番上にある展望あづま屋は、割と新しい感じです。
その1階には釣鐘がありますが、打てないようにしてあります。
釣鐘の説明板は古文書かと思えるほど判読が難しい(笑)。
通称「ドン」呼ばれていた。
時計がない時代に時刻を知らせた。
くらいはわかりました。
釣鐘の先に進むと、フェリー乗り場の港方向が見えました。
2階に登っても、それほど眺望は変わりません。
この高さの山でも、昔は見晴らしは良かったでしょうから、港を守るには十分な城であったと想像できました。
フェリーの予約が取れなくて、港で車中泊をしていたのですがトイレ🚾と洗面に困り😓夜明け前移動、トイレは電球がありません、その変わり外灯がありますので真っ暗ではないよ😅それと洗面の上に鏡があるよ😄この先に展望台があり里の街が一望出来ます、展望台の下に釣鐘があり打てません!
歴史 亀城跡 駐車場もありましたよ✨階段は少し長く感じましたよ☀️眺めも良かった。
トイレと駐車スペースのある高台。
ただし里のトンボロを見るには高さが足りない。
甑には珍しい田園風景を見ながら野鳥観察をする場所。
城跡と分かる遺構はないが、頂上近くまで車でも上がれる城趾公園。
戊辰戦争以来の戦没者慰霊碑などとトンボロ地形を見下ろせる展望台がある。
二の段にトイレ(多用途も)あり。
案内板で小川氏と甑島の歴史が分かる。
台風の後だったので荒れてました(u003e_u003c)
名前 |
亀城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.4 |
上甑島の里地区の集落を見下ろす小高い丘の上に残る城跡です。
城のすぐ下には地頭仮屋があった里小学校があります。
承久の乱(1221年)で戦功をたてた鎌倉方の武将の小川氏が地頭として甑島に入り、この地に築城したと言われています。
丘の頂上にある広場の奥には2階建の展望台が設けてあります。
広場までは車で上がることができ、途中にも小さな広場とトイレがあります。