世界遺産の名に恥じない雄大な古墳です。
仁徳天皇陵古墳(大仙古墳) / / .
三国ヶ丘駅から徒歩20分くらいで仁徳天皇陵正面の拝所に。
詳細は書籍や資料、隣地の百舌鳥古墳群ビジターセンターや堺市博物館で、実地には当所に来て大きさや距離感を掴んで欲しい。
日本一有名な古墳で、日本一有名な天皇陵です。
全長840m、墳丘長486m、後円部直径249m、同高さ35.8m、前方部幅307m、同高さ33.9mで、三重の堀と二重の堤を持ちます。
そのため地上からは墳丘は見えません。
墳丘は前方部3段、後円部4段が正しいのですが、堺市がバーチャルで出した築造当時の仁徳天皇陵古墳は後円部も4段になっていて、それは間違っています。
古墳のまち堺なんだしそこもちゃんと正しく制作してほしいかなと。
また、堀に浸食されていなかった築造当時は墳丘長が525mだったと言われていて、これが間違いなければ全国2位の大きさの応神天皇陵の425mと100mもの大差をつける事となります。
三重目の堀は明治時代に掘り返された物で、それまでは田んぼでした。
また、三重目の堀は昔から掘られていなかったか、完全に一周しておらず所々掘られていたという説があります。
実は墳丘がだいぶ崩れていて、巨大な地震によって崩壊した説や、過去に墳丘上に城を建てていたからという説があります。
築造には15年8ヶ月もの年月を要したと言われており、機械を使用した現代の力でも3年半はかかるようです。
仁徳天皇は第16代天皇であり、人によれば実在する天皇の中で最初と言われています。
「都から家々を眺めていると炊事の煙が上がっていないのを見つけ、税が重すぎると気づき税を数年免除して自分も倹約生活を送って都も綺麗で無くなった」という伝説があり、心優しい天皇としても知られています。
堺市が誇る古墳であり、世界遺産です❗️
大仙陵と呼ぶか、仁徳天皇陵と呼ぶかはさておき、周辺の多数の陪家(陪塚:この陵墓に関連した人が眠る陵墓)の存在や、この規模の墓を作るために動員した人と資源と歳月を思えば、ここに眠る古代の人は、ただものではない人物だったのだろうと思います。
この付近で育った子供のころに比べると、現在はすっきり見通しの良い整備がされていて、とてもリラックスできる空間となっています。
飛行機からよく見るので一度行ってみたかった場所です。
私は大仙公園第三駐車場から徒歩で行きましたが、「正面」の向かいに宮内庁管理の無料駐車場があるので仁徳天皇陵だけならこちらを利用すれば無料です。
行ってみると大きな事はわかるのですが、柵があり遠くから鳥居と木に覆われた丘が見えるだけです。
大阪府堺市の世界遺産となった古墳群の代表的存在。
あまりにも大き過ぎて近くから見ても何が何だか分かりませんでした。
ヘリコプターで上空から見て見たいですね。
大仙古墳は、日本一大きい墓で、長さは850メートルJRの三国ヶ丘駅から百舌鳥駅の間の大きさ世界一見応えのない、世界遺産だと思ってしまったが、物自体は本当に凄いと思う行くなら博物館はセット、絶対。
仁徳天皇陵はピラミットに次ぐ世界的に有名な場所❗️今では、海岸が埋め立てられ、相当内陸部に位置しているが、当時は海に近く異様に大きな古墳であったという。
当時は大陸から弥生人が上陸して巨大な古墳を作り、渡来人に対し、この国に対して畏敬の念を抱かせた場所。
またそこから様々な文化を日本全土に展開して行った。
またここ、堺は良港な街で、世界にネットワークを結び、古くは朝鮮半島やポルトガルなど南蛮貿易で大いに利益を得た街。
また薩摩より古い交易街でもある。
2019年に世界遺産となりました。
JRと南海の三国ヶ丘駅から外濠沿いを歩けます まんま森が広がっている感じです。
とにかく大きいことが分かりますね(1周すると約2.7km)15分程度で拝所に到着。
静かで厳かな雰囲気があります 静かに手を合わせました。
やはり大きく全体を見たい人は堺市役所の展望ロビーで見れますし(コロナで封鎖中)、ヘリコプターでの遊覧もおすすめ(高価)です。
地上からでは外堤に生えている木々に遮られ、墳丘本体の全体像は掴みづらいのですが、御陵の西側にわずかですが後円部の墳頂部分が見える場所が有り、これだけでも仁徳天皇陵の巨大さ、雄大さを垣間見ることが出来ます。
※追記:御陵の北側にある歩道橋からも墳丘を見られるようです。
また堺市役所の展望ロビーからも見えますが少々遠いのが難点。
大きすぎて古墳の雰囲気を味わうのが難しいですね。
観光ボランティアの方の解説が良かったので星一つ追加しました^_^駐車場、駐輪場もあります。
堺市博物館にも立ち寄ることをおすすめします。
住吉大社とハシゴで訪れましたが、全く何の知識も持ち合わせておらず、柵の前で見ることしかできないことが衝撃でした。
仁徳天皇陵は上から観るにかぎります。
柵前ではボランティアの方々がいろいろ親切に教えてくださいます。
世界3大墳墓のひとつで、その中でも面積が世界一という誇らしい古墳!一周ぐるっと周りました。
噂どおり、大きすぎて古墳の形は認識できません。
堺市博物館でVRツアーに参加すると、古墳の周りを縦横無尽に眺められ、建設当時の様子も見られます。
世界遺産の名に恥じない雄大な古墳です。
周囲でランニングやウォーキングしている方も多く見受けられます。
交通アクセスもいいので、社会情勢が落ち着いたら、ぜひ来てみてはどうでしょうか?
8月の終わりに訪れました。
JR阪和線「百舌鳥駅」を降り、歩いて向かいました。
日本史で習った大山古墳のまわりを歩けるなんてすごい!って思ってワクワクしていました。
しかし後々…日本でもっとも巨大なお墓、大仙古墳をなめていたことに気づかされます。
まだまだすごく暑くて、ヘトヘトになり、古墳前方(大仙公園側)の中央部でギブアップ。
ここにはボランティアガイドさんがいて古墳について教えてくれます。
とても面白かったのでおすすめです。
ここに来て日本史では覚えなかった、古墳の周りは。
3重の堀になっていること、そして周りにはたくさんの小さい古墳があること、一番衝撃だったのは、大山古墳が仁徳天皇のお墓か定かではないこと…日本史でカッコ抜きで覚えたのに笑笑。
でも、日本最古の古墳を見れたことは嬉しかったです。
欲を言えば、もっと草とかなくて中まで見れたり入れたら残りの3分の2またチャレンジしにいくのですが…
空から観れたら古墳の形が綺麗に解るんですが、回りにどこも高い場所が無いため残念😣いつか、全体が観れる場所ができればいいですね~(^_^;)因みにこの後、歩いて堺市役所展望台21階展望ロビー目指しましたよ🚶u200d♂️
地元の人間です。
ここへ来ても仁徳さんの全体像は観れません。
どうしても観たい人はヘリコプターで遊覧するしかないです。
お堀の水と林が観えるだけです。
世界遺産になってから何度かきてみましたが、周りを歩いていると森ですね。
上から見れる施設がもっと欲しいところ。
しかし、近くの大仙公園やこの古墳自体も自然豊かといいますか、鳥が鳴いており静かで落ち着いたところです。
わかっていながら行くのです。
上空から見る事が出来ない私たちには『ただの緑地とお堀』にしか見えないのです。
グーグルマップを起動して自分の位置を確認しながら古墳の大きさを感じましょう。
雨の降る中、ボランティアの方が入口で待機していらっしゃり古墳についての説明、最近発掘調査をした箇所でどんな物が出土されたのかなど写真やイラストを元に丁寧に説明して下さりました。
仁徳天皇陵古墳を含む「百舌鳥・古市古墳群」を世界文化遺産として登録することを決定されより観光客も増えるかと思います。
ボランティアの方々丁寧な説明をありがとうございました。
「百舌鳥古市古墳群」としてユネスコ世界遺産に登録されました!拝殿前には今回で三度目。
今日はお祝いで訪れました。
古墳女子ハシリの私としては来なくちゃいかんでしょう。
以前より海外の方が多くなりました。
今日は登録翌日の日曜日とあって親子連れも。
百舌鳥だけで44基の古墳が残っており、39まではすでに制覇。
記念に今年中の完全制覇を目指してみよっか。
そうそう、この古墳、三重の濠に護られていて、大きすぎて一周しても培塚と松林と周濠の一部が見えるだけ。
日本一の前方後円墳の全体像は上空からでないと見れません。
でも、すぐ前の大仙公園内の堺市博物館のシアターやVRで疑似体験はできます。
自分の目で古墳の姿(さすがに鍵穴の形は見えませんが)を見たい方は、近くの履中天皇陵古墳やいたすけ古墳を回って見て下さい。
名前 |
仁徳天皇陵古墳(大仙古墳) |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-955-1115 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
想像の通りぱっと見は森にしか見えませんが、やはり歴史のある場所ですので行ってよかったと思います。
見た目は正直よくわかりませんが、歩くと大きさを実感しました。
駅から歩いてくる途中にも小さな古墳を数個見かけ、本当にこの辺り一帯に古墳がたくさんあるのだと実感しました。
ボランティアの方が説明をしてくれたりと、歴史好きの方でしたら得られるものは多いと思います!