Google先生を信じてはいけません。
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たどり着くまでに山を登り下りしてしまいましたが実は登らなくてよかった。
秀次様屋敷跡だそうです。
こちらの像の原型が山頂のお寺にあります。
私が子供のころは豊臣秀次公は「殺生関白」とか言われていて不当に貶められていたが、最近の歴史研究ではそれらの不行跡の逸話は秀吉が秀次失脚を正当化するための情報操作であることが明らかになりつつある。
そして秀次公自身も、戦はそれほど強くはなかったかもしれないが文人肌の手堅い行政手腕をもった優れた政治家であったとされるようになった。
そんな歴史の再評価を待つことなく、昔から近江八幡の人々が秀次公を街の恩人として尊敬し続けてきたのは素晴らしいことだと思う。
近年では大河ドラマ「真田丸」ではより実像に近い秀次公の人間像が映像化された。
近江八幡市としてもより彼の業績の顕彰を行なってもらいたい。
最近、NPO法人が八幡山の竹藪の伐採など整備を進めているそうです。
豊臣秀次の像のまわりもキレイにされてます。
秀次の象から東の方へ歩いていくと、住居跡の石積みが残ってます。
竹が生えてけっこう荒れてます。
名前 |
豊臣秀次像 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
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桐原新橋にも豊臣秀次像があります。