八尾市の玉祖神社から農免道路を南に少し歩くと石碑が...
芝塚古墳跡(神立7号墳跡) / / .
石碑だけですが景色が最高。
散歩に適してます。
この古墳は、標高百米付近に位置しており、直径二十米程度の円墳であったと推定される。
平成元年発掘調査を実施した結果、全長九.一米、玄室の長さ五.一米、幅二.二米、羡道の長さ四.一米の横穴式石室とその中に納められた組合わせ式家型石棺三基(棺)を検出した。
出土遺物には、亀甲?花文・鳳凰文・心葉文を銀象嵌した直刀二振及び、六世紀末から七世紀中頃の須恵器・土師器の他、耳環・鉄製品などがある。
高安地域の首長を埋葬した古墳の一つとして重要な古墳であったと思われる。
【出典:『史跡の道・説明石板』(八尾市教育委員会、甲斐房之助 書)】
名前 |
芝塚古墳跡(神立7号墳跡) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
八尾市の玉祖神社から農免道路を南に少し歩くと石碑があるがここに古墳があった面影は無い。
おそらく農免道路の為に破壊消滅したのだろうと思う。
大切な史跡を破壊してまで通す意味のある道路とは思えない。
そのまま残し、整備して欲しかった。