とある方面の方々には有名な場所らしい。
新世界国際劇場・新世界国際地下劇場 / / .
昭和の面影を色濃く残した映画館です。
スクリーンは地上1面、地下1面の計2面。
ホームページがないらしく(劇場表の看板に書かれているアドレスはドメイン切れです)、お目当ての映画がやってるかどうか調べるのは少し手間です。
上映作品は3本立てで入れ替えなし、入館料1000円を払えば丸一日でも入り浸っていられますが、映画に浸れるかは別問題。
幕間、上映中を問わず常に数人の客が場内を徘徊し、やけにどデカい声で独り言を呟いたり携帯電話で通話する人もいる等、主に客側の理由で没入には程遠い環境。
映画館ではもはや全国共通かに思われた『通話するな』『携帯電話の電源を切れ』『マスクは外すな』のアナウンスはなく、代わりに『スリ・暴力を見かけたら警察に通報を願います』との独自色の強いメッセージ。
暴力て。
映画の上映中も薄く灯された照明(前を横切る客の顔等がハッキリ見えます)は、置き引きやスリ対策なのでしょうか。
まえ、全然知らなくて、女と待ち合わせまで、結構時間余ってたので、時間潰しのため、入ってみた。
いや~、何とも言えない独特の雰囲気。
勿論、人それぞれだが、自分には、合わないかな・・
上は兎も角、地下は初心者はお勧めしないなぁ…。
上は普通の映画だから女性もカップルとか男友達となら行けると思うよ。
地下はやめとこうね。
この世の中、映画を見ようと思ったら、シネコンが主流である。
単館映画館で映画看板絵師が書いた映画館は、大阪ではこの映画館のみかも知れない。
昔は映画看板絵師が書いた看板をくぐって、よく映画を見た物である。
ちなみにこの映画館、成人映画の看板も掲げてあった。
昭和レトロな佇まいの歴史ある映画館。
渋い手描き看板が良い味を出してます。
そして個性豊かな人達が出入りしています。
階段を降りるとそこは異次元空間。
男2、女1で、地下探訪しました…場末も場末、リアルバイオハザードです。
女性が投入されたら即食われます。
即です。
地下に潜む別次元の大阪!チケット売り場のおじさんや、隣のカラオケ屋さんが、地下は辞めとけ!と言いますが従ったほうが命のためです☺️
いわゆる名画座で今では珍しい手書きの看板が特徴。
地上は古い洋画で地下は成人映画専門で雰囲気がかなり怪しい映画館。
地下はハッテン場になってるとか。
そっちの趣味がない人は要注意。
なんかヤバそうなんで中に入る勇気はなかったので外観の写真だけ撮って帰りました。
「メッセージマン」という映画が観たくて、朝4時に入場。
3時以降は500円に値下がりします(本来は三本1000円)。
早朝のせいか、特に怖い思いはしなかったです…確かに女装の方はおられて、上演中に少し離れた席に移動して来てビビりましたが。
終演後、自分の他に客が一人もいなくなってるのに驚きました。
あと、トイレの扉の軋みかたが半端ないのにびっくりすると思います。
昭和5年(1930)オープン。
元々は『南陽演舞場』という芝居小屋でしたが、昭和25年(1950)に映画館としてリニューアルオープンしました。
劇場の外観は演舞場時代のままで残されており、昭和初期に建てられた重厚なデザインの近代建築を見ることができます。
昭和5年南陽演舞場として建設され、昭和25年リニューアルされた映画館。
一階が洋画、地下が成人映画を上映しています。
通天閣よりよほど古く、おそらく新世界で最も古い建物。
設計は旧精華小学校などを設計した増田清氏。
丸窓や丸みをおびたバルコニーなど洋風のエッセンスがあちこちに散りばめられ、華やかだった大大阪時代の名残を感じさせる建物です。
手書きの映画ポスターも見どころです。
地上は名画座。
地下は別名ホラーハウスといわれる成人映画館。
地下は半ば無法地帯なので、男性はともかく、女性は興味本位で入らないこと。
何が起こるかわかりません。
ホームレスや、どこにも行き場のない性獣。
独り言つぶやきっぱなしみたいなおっさんだらけで、捕まったら終わりです。
名前 |
新世界国際劇場・新世界国際地下劇場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6641-5931 |
住所 |
〒556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東2丁目1−32 |
評価 |
3.3 |
ディープな映画館!昭和レトロ。