枚岡造(王子造)と呼ばれ四殿並列極彩色の美しい神社...
御本殿は拝殿から拝むべきかもしれないが、若宮様への道程に御本殿の四神を斜めから遥拝できるところがありますので、是非そこからもお詣りしてみてはいかがでしょうか。
御本殿建築様式は、枚岡造(王子造)と呼ばれ四殿並列極彩色の美しい神社建築である。
(市指定文化財)一言主神社の祠の左奥から4列に並ぶ社殿を拝むことができる。
令和の改修を終えて、美しさは春日大社をしのぐと思われる。
現在の御本殿は、文政9年(1826)に、近郡の氏子の奉納により造営された。
『御神徳記』によると、天喜4年(1056)と宝治元年(1247)に焼亡し、其の都度造営され、文明9年(1477)にも近郡の氏子により造営されたと記されている。
天正7年(1579)年9月、織田信長の兵火により類焼をうけ、本殿以下諸建物が焼失したが、慶長7年(1602)豊臣秀頼公が社殿の造営をし立派に復旧した。
その後、徳川の時代にはいり、当社に対する崇敬は薄れて衰退を余儀なくされたが文政9年に造営がなされ、その後屋根の葺き替えや塗替え修理がおこなわれ、最近では平成令和の大造営(令和2年9月竣工)で新しく生まれ変わった。
紅葉が美しく、日当たりも良くて七五三に最適です。
山歩きの帰り、必ず、参ります。
名前 |
御本殿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-981-4177 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
とても美しい御本殿です。