子供の二歳詣りに行かせてもらいました。
四天王寺聖霊院太子前殿 / / .
ネコさん、いましたよ。
聖霊院奥殿に向かうための門で、南の「寅之門」に対してこちらは「猫之門」です。
猫之門ということで、入り口の上に「猫の彫刻」が掲げられています。
歴史の重さと特に神聖さを感じました。
「シリウス」には複数の恒星や惑星があるという説があります。
「シリウスD」から来た存在が「DOG(犬)」であり、「シリウスC」から来たのが「CAT(猫)」だともいわれています。
可愛い猫の欄間飾りが鼠除けに彫られています。
1962年。
よく見ると門の欄間に猫がいる。
こちらを見ているのか、眠っているのか。
猫の恩返しという言葉もある。
猫が困っていれば必ず助けよう。
“猫の門” との碑があり、門をシゲシゲと見てみると... あー いますね、欄間っていうんですか? 木彫りの猫さんですね。
そして実際に、この付近には猫が出没しますよ。
四天王寺内で最も猫の姿が見られるのは、この辺りであり、実は私、その “ネコ道” も、だいたい把握できているのですが....内緒にしておきます。
何より、猫の安寧が重要なので (u003d゚ω゚u003d)ノシ
京山幸枝若の浪曲に左甚五郎「四天王寺の眠り猫」があり、大阪日本橋3丁目の大工棟梁吉兵衛宅に寄宿した甚五郎が岡山の名人松吉と北門に飾り付ける眠り猫の出来を競うお話。
不思議な門です。
日光東照宮の「眠り猫」と一対になり大晦日と元旦に鳴くという伝説もあるそうです。
よく見ると上の方に猫がいます。
名前 |
四天王寺聖霊院太子前殿 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.3 |
子供の二歳詣りに行かせてもらいました。
とても綺麗にされており、お天気も良かったのもあるんですが、とても綺麗に見えました。