鷹峯の地から北山に移転されたこちら。
北山通りにある。
小さな美術館。
古田織部の関連を展示してあります。
展示スペースは小さいから、ざっと観賞なら、あっというまです。
私はひとつひとつ観賞したら、一時間ぐらい経ってました。
近くにグルメやスイーツの店や植物園、賀茂川があるので、散策も良い。
古田織部さんを知りたくて行ってきました。
展示物や、動画もあり、楽しめました。
もっと古田織部さんについて調べたいと思わせてくれる場所でした。
武将で茶人の古田織部の美術館です。
私が訪ねた時には「もう一人の茶道大成者-古田織部」という展示が行われていました。
織部の茶碗や茶道具は本当に四百年前の人が作ったものなのかと思うぐらい現代的であり、前衛的ですね。
ショップに織部の黒織部六波図茶碗を模したぐい飲みがあったので買いました。
このぐい飲みも沓茶碗のように歪んでいます。
家に帰って、いざお酒を飲もうとすると「このぐい飲みはどこから飲んだらよいのか」という疑問が湧きました。
そう思いながらも使い続けていると、意外とハマるかも・・・これが織部が沓茶碗に込めた狙いだったのではないでしょうか!ちなみに次回の展示は5月23日より始まります。
タイトルは「桃山一のかぶき者とは誰か?-慶次か、道八か、それとも織部か?」です。
こちらも面白そうですね。
また見に行こうと思います。
非常に小さな美術館で地下一室+映像室のみ。
500円なので古田織部や茶室に興味があればぶらっと寄るのもありかと。
近くに表千家北山の会館があるのもご縁かも。
古道具屋の地階にあり、小じんまりとしているが、じっくりと見ようと思えば3時間くらいは居られる展示内容です。
ニ代目長次郎がいたことを初めて知りました!
想像をはるかに超えた小さい美術館。
織部焼きはほとんど展示されていないし特に説明もない。
ただ、茶の湯とキリスト教のミサの共通点をとりあげた特別展「織部はキリシタンか」の内容はわかりやすく面白かった。
今回は高山右近の書状が展示されているのをツイッターで知り、行ってきました。
思っていたより展示物が多く、解説も丁寧に書かれていて良かったです。
ちょうこじんまりで見るべきものも少ない。
しかし、かえって一点一点じっくりと観察鑑賞できる。
入り口がわかりずらいががんばって。
大通りから少し入ります。
車は近くのコインパーキングが京都にしては安かったです。
表千家の駐車場はだめっぽい。
一階に売店というか美術店あり。
この美術館は茶器や茶道具などを扱っているお店がやっている美術館なので展示にはそれほど期待出来ないかと。
ただ入館料に300円ほどプラスすると目録が貰えるらしいので展示見学は程々にしてそれを持ち帰り家で読むのがいいのかもしれない。
展示よりビデオコーナーの方がわかりやすく面白い。
ここのコレクションは珍しいものが多いです。
三回訪れましたが桃山時代のものでこんなものが作られているんだぁ...と毎回感心させられます。
次は何が展示されるんだろうと今からワクワクします。
オススメの小さな美術館です。
鷹峯の地から北山に移転されたこちら。
千利休亡き後、「天下一」と称された武将茶人古田織部の美術館です。
古田織部に関する茶道具や、自筆書状など様々な展示が期間ごとに展示されるとのこと。
「へうげもの」といわれた歪んだ茶碗や細長い茶入など、強烈な個性を放った古田織部にまつわる作品の数々をご覧になってはいかがでしょうか。
名前 |
古田織部美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-707-1800 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~17:30 |
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
こじんまりとしていますが、古田織部さんのファンにとっては訪れる価値があるかも知れません。
至近に表千家北山会館もあるので便利です。