修学旅行生の見学場所には最適です。
南紀熊野ジオパークセンター / / .
潮岬観光タワーの隣の敷地に建つ、割と新しい建物です。
ジオパークとは、特徴のある自然遺産とそこにかかわる人の活動を保護活用しようという事業。
和歌山県では、紀伊半島南部の自然遺産をまとめて南紀熊野ジオパークとして登録しています。
具体的な自然遺産(ジオサイト)としては、那智の滝や串本の橋杭岩、白浜の千畳敷・三段峡・円月島などよく知られた場所を含む107か所が登録されているとのこと。
ここはいわばそのジオパークの総本山です。
館内では、こういった特徴ある地形を生み出す原因となった大地の活動について詳しく説明されています。
新しい施設だけに、床や立体模型の上に映像を映し出すプロジェクションマッピングとかいろいろ展示方法も工夫されていて楽しめます。
ただし内容はかなり専門的なものも含み、「泥ダイアピル」とか「前弧海盆堆積体」などの聞きなれない言葉も飛び出します。
それでも図解入りで詳しく説明されているので、イメージくらいはつかめるでしょう。
和歌山県に特徴的な多くの自然遺産について、その成り立ちを詳しく知ることができます。
私はこのセンターで、串本の橋杭岩がどのようにしてできたのか? を勉強してから実際に橋杭岩を見に行きました。
おかげで、あの特徴的な岩峰の眺めをより楽しむことができたと思います。
単に自然遺産の説明だけでなく、その場所と人々とのかかわり、あるいは南海トラフ巨大地震の被害予想なども説明されています。
無料で気軽に立ち寄れますし、常駐している説明員の方が詳しく説明してくれますので、潮岬観光の際にはぜひ一度足をお運びください。
和歌山の観光は自然の景勝が多いですが、それらがどのようにしてできたのか、造形の理由がわかりやすく展示及び職員さんの丁寧な説明で学ぶことができました。
とてもきれいな施設で展示も多様な学び方ができます。
その展示は楽しいモノだけでなく災害における警告も啓発されており、訪れてとてもよかったです。
綺麗な建物でこの辺りの地形の成立ち歴史を色々な模型などを使って説明してくれます。
2Fには映像での説明もありわかりやすいです。
ここに立ち寄ってから、勝浦、熊野に行くと、とても納得いく景色となります。
無料で開放してくれてるので是非立ち寄ってみて下さい。
まだ新しいのできれいな施設です。
興味のある人にとっては中々見応えのある展示です。
2階のシアターでは南紀熊野がどういう地殻形成を経て今に至ったのかを映像で見ることができます。
この映像が素晴らしいので串本、勝浦を訪れる方は是非立ち寄っていただきたい施設です。
台数はあまり多くありませんが駐車場があり、入館無料です。
修学旅行生の見学場所には最適です。
駐車場はもちろん無料!なかは綺麗で展示物も分かりやすいです。
学術員の方が分かりやすく説明してくれますよ。
入場無料で見学できる施設です。
10分×2本の熊野カルデラに関するビデオは中々迫力があるので視聴をおススメします。
展示物が体験・視聴できるものが多いので、子供連れで入館しても楽しめると思います。
夏はここに来るまでに道路がとても混みます。
南紀への旅は夏以外がいいと思いますわ〜(^^)/
名前 |
南紀熊野ジオパークセンター |
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ジャンル |
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電話番号 |
0735-67-7100 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
2023(令和五年)3/27 13:15~潮岬に立ち寄ったあとに本州最南端の牌を見る為こちらの駐車場に車を停めました。
とても綺麗な建物とジオパークセンターと言う名称に惹かれて入場しました。
ここは南紀熊野ジオパークの情報発信や調査研究の拠点となる施設です。
センターでは紀伊半島の大型立体模型に火山の噴火など迫力ある映像を投影するプロジェクションマッピング、大地のでき方を再現する体験装置、館内ガイドによる河川や津波の実験などで、南紀熊野の大地の成り立ちや自然の不思議を楽しみながら学ぶことができます。
好印象だったのは川の成り立ちを模型を使って説明してくれた男性係員。
とても熱心に且つわかりやすく説明してくれて非常に良かった。
潮岬に来た時にはまた行ってみたい場所ですね。