初めて外から観ました。
松宿院(松風天満宮) / / .
これぞ、キモカワイイ♥京都には巡り会える幸せが有ります。
芭蕉の憧れた西行さんのたずねた阿弥陀房は何処だろう。
お寺と思いきや、門の向こうに鳥居が見えます。
浄土宗 松宿院。
天満宮様の御由緒です。
公開されていらっしゃらなかったのが残念です。
松風天満宮は、東山通から知恩院・黒門に向かう華頂通に入り、白川を渡る橋をわたってすぐ、左手にあります。
小さな小さな神社/寺院です。
こちらは知恩院の塔頭でもあります。
寺院でもあり神社でもあります。
神仏習合ですね。
江戸初期、知恩院は大火災に遭い大部分の僧坊をを失いますが、の住職・霊巌が再興を願って祈願したのが天神尊像。
西行法師ゆかりの天神像です。
念願かなって再建を果たしたあと、その尊像をお祭りしたのが松風天満宮だったのです。
門の脇戸が閉まっていましたので、門の外から中を覗き込みました。
広くない境内には鳥居や松などの植栽など、ところ狭しと並んでいます。
松風天満宮は、その規模の小ささにもかかわらずネット上にも多く取り上げられています。
その理由はこれ、京都で一番怖い顔をした狛犬です。
龍谷大学教授・小寺慶昭先生の著書「京都狛犬巡り」の中に紹介されて以来、かなり知名度が上がったようです。
知恩院第三十二世松風霊巌大僧正が西行法師が手に入れた天神尊像を大伽藍に安置その天神尊像をこの地に移したのは寛永年間それがこの松宿院の始まりである学文・技芸の向上・家門繁栄・諸縁円満・諸願成就などにご利益があるとされている寺院は観光寺院ではないので山門は開いているものの拝観謝絶の文字が見て取れるこの寺院、実は狛犬で有名龍谷大学教授である小寺慶昭先生が著書「京都狛犬巡」で一番怖い狛犬をこちらだと紹介して以来この狛犬を覘き見る人が増えた狛犬は淡い黄色をしており、遠方からもその険しい表情を見て取れるそのうち特別公開などで眼前で見る機会もあるかもしれない。
梅が美しいです。
名前 |
松宿院(松風天満宮) |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-561-5155 |
住所 |
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評価 |
3.5 |
初めて外から観ました。
変わった狛犬さんでした。