境内に倭姫を祀る社がありました。
境内に杉の巨樹がある。
幹周り:4.90m、樹高:20m、登録No.48054(環境省巨樹巨木林DBより)DBには未登録だが境内の他の樹木も立派なものが多い。
ししゃじんじゃ。
天照大御神の御杖代である倭姫命が禊を行った御井戸が残る神社。
社名の四社の祭神として大日霊貴尊(天照大御神)、伊邪那美命(熊野様)、誉田別命(八幡様)、天津小屋根命(春日大神)の四柱が祀られています。
境内には御井戸の他にいろいろな見所があります。
・酢の泉(酢壺田)の石碑と酢香手姫命神社・菊花石…菊の花びらに見える見事な天然記念物・ぼけ封じの石など酢の香りがした事からこの地は『酢香野(すがの)』と呼ばれ、やがて現地名の『菅野』へ変化したとも。
厳かな雰囲気の境内御手洗かりれるのはありがたいです。
ゆっくりのんびりした空気が心地よい神社です。
希少な石が境内にあるのでマニアの方必見です。
また訪れたい神社です。
四社神社(ししゃじんじゃ)奈良県宇陀郡御響野管ノ 2309番地祭神大日霊貴尊(おおひるめむちのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと)誉田別尊(ほむだわけのみこと)天津児根命(あまつこやねのみこと)国道(伊勢街道)を快調に走っていますと、左手の平野部に鎮守の森が見えましたので、神社好きの私は急遽立ち寄ることに。
駐車場もあってアクセス良好。
境内にはたくさんの神様が祀られていて、見事な菊花石まで展示されています。
由緒書きのプリントまで用意して下さっている。
やはり倭姫神社が気になりました。
姫は天照大御神を祀る場所をもとめてこの地にもやってきたのですね。
伊勢街道沿いだから当然のこと。
お伊勢参りでこの地が賑やかだったころ、旅人は、お伊勢様をお祀りする土地を探してこの地を歩かれた神代の倭姫命に思いを馳せたことでしょう。
国道369号線より、1~2分細い道を入ります。
神社の入り口に5台ほどの駐車場があります。
広くは無いですが、大日霊貴尊(天照大御神)、伊邪那美命、譽田別尊(応神天皇)、天津児屋根命(天照大御神が天岩戸にお隠れになった時に祝詞を奏上した神)の四柱の神様が祀られています。
それに、倭姫禊の御井戸と酢壺田碑、菊花石など見どころがイッパイです。
鳥居の前に小さな川も流れており、とても静かな所です。
ほとんど人が居ないので、のんびりと見学ができます。
倭姫が天照大御神を鎮座する宮地を探して諸国を廻りましたが、その際、この地に行宮を造ったとのことで、境内に倭姫を祀る社がありました。
倭姫が禊をおこなって天照大御神をお祀りしたのですが、その際に使った井戸が残されていました。
用明天皇の時に、皇女稚足姫がこの地に宮を造られたそうですが、その時に酢の泉が現れたとのことで、この地を酢香野と命名されたそうです。
その碑がたてられています。
倭姫の伝説がある由緒ある神社です。
専用の無料駐車場もありますので車で行けます。
菊花石という天然記念物の石が庭にありました。
名前 |
四社神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0745-95-3209 |
住所 |
|
関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=33989 |
評価 |
4.1 |
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伊勢本街道を昔歩いた人が必ず立ち寄った神社です。
境内の手洗い井戸で倭姫命が手を洗い、すがすがしい気分になった事から菅野という地名になったという伝説があります。