乗車運転する日でレールバスに乗ったよ。
中心街の金屋の街には、有田川を渡る橋梁を架ける資金難だったのか、この地に1916年7月1日開業した駅で、2002年12月31日を以って廃止となった有田鉄道の終着駅。
国鉄時代の紀勢西線藤並駅や湯浅駅の開業前の約10年前から同ルートを経て海岸駅(湯浅港)迄の9,1Kmを木材運搬や特産品のミカンを紀伊国屋文左衛門宜しく海運に託した鉄道の成り立ちらしいです。
かつて国鉄との藤並駅、湯浅駅間の重複区間の存続とトラック輸送シフトの影響で藤並駅から海岸駅迄の区間が廃止となったものの、信楽高原鉄道途中でのモグリの信号所に起因する列車同士の正面衝突事故後の1992年11月30日迄は国鉄湯浅駅へと富士急行からの譲渡で有田鉄道の車両となったキハ58系が乗入れしていたのが最期の勇姿だったのでしょうね?廃線直前期には藤並駅と金屋口駅間で定期列車1日2往復のみの運行、高校休校日土曜日には全列車運休ながら、経路が重複する同鉄道バス路線を鉄道定期券でのバス乗車可と言った方針により、廃線と伴に何の問題もなく役割を終えた駅。
藤並駅より廃線跡を歩き有田川鉄道公園に行ったら丁度、乗車運転する日でレールバスに乗ったよ。
赤ライン58は、エンジンが潰れて運転するには、機動車輌連結と言ってました。
かつてJR藤並駅から延びていた有田鉄道の終点駅昔は映画館や商店があり、賑わっていたそうです今は廃線となり鉄路は遊歩道にかわっていますその後、本駅跡周辺は鉄道公園となり乗車体験等イベントが開催されているのでFacebookをチェック!
20数年前に鉄道路線として乗車しましたが、駅や車輌が今でも保存されています。
特にレールバス(ハイモ180)が当時のままだったので嬉しかったです。
動くD51が見れます体験乗車の終点で折り返し駅です乗車するとここで10分ぐらい停車するので記念撮影ができます朝一番の便に乗ればすいているのでホームでD51とキレイに記念撮影ができますなかなか良い感じです写真は有田川町鉄道公園のですスイマセン。
廃線後の駅舎や一部線路が保存されています。
廃線してるの?というくらい綺麗に維持されていました。
車両も動態保存されているようで乗れるみたいです。
行ったときはタイミング悪くお休みでした。
今度行ってみたら是非乗りたいです。
有田はミカンの産地。
近場にみかん山も多く、道路上にミカンが落ちてたりもしました。
拾っちゃ駄目ですよ~。
窃盗になっちゃいますので。
風景を楽しむだけにしてくださいね。
道はちょっとわかりづらい感じなのでナビで来た方がいいかもしれません。
名前 |
有田鉄道金屋口駅跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.town.aridagawa.lg.jp/top/kakuka/kanaya/9/2/koen_camp/644.html |
評価 |
4.0 |
毎年恒例、みかん🍊の時期になると遊びに来ています!在りし日の有田川鉄道を思いながらレールバスは走ってくれています。