紅葉に包まれ美しい?
「十三重塔」は当初、白鳳7年(678年)に藤原定恵が父である藤原鎌足供養のために建立したもの。
現存する重要文化財の美しい「十三重塔」は享録5年(1532年)に再建されたものです。
木造の十三重塔としては日本で唯一であり、そして世界最古。
存在を知ってから、折に触れ、拝みたくなる美しさ。
これは必見です。
唯一無二の木造十三重塔。
山の景色と素晴らしくマッチしており、日の動きにあわせて、刻々と印象が変わる雰囲気。
当然、四季に応じても雰囲気が変わるのだろうなぁ~。
ここの紅葉は見ごたえあります。
山の中なので登り下りはある程度覚悟してくださいね。
十三重搭も見事ですが、ぜひ、お社から眺めてみてください。
室町時代(重要文化財 )父・藤原鎌足の追福のために、長男・定慧と次男・不比等に よって西暦678年に建立されました。
現存の塔は、享禄5年 (1532)の再建で、木造十三重塔としては、世界唯一のものです。
唐の清涼山宝池院の塔 を模して建てられたと伝えられています。
高さは約17メー トルあり、屋根は伝統的な檜皮葺きです。
神仏混淆時代の名残であると同時に、談山神社のシンボル的な存在です。
名前 |
十三重塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
木造十三重塔としては現存する唯一の塔で、重要文化財です。
なかなか他の神社、お寺では十三重塔は見ることができないので、談山神社にお参り行くと何度も写真を撮ってしまいます。