近鉄、室生口大野駅から見える神社です。
山に囲まれた海の無い内陸部の奈良県に海《かい》神社がある 龍神様が祀られています‼️海が無いのに不思議な神社《かい》神社の結界《石の⛩️を》くぐると🍃《場の空気が違う》✨常時宮司さん不在です。
とても居心地の良い優しい雰囲気が漂いつつも凛とした空気がある境内でした。
室生龍鎮神社にお詣りした帰路に大野口駅付近で赤鳥居が目に入り、吸い込まれる様に足が向かいました。
本殿に登る階段の左側にある立派な御神木に驚きました。
由緒書きやwiki等で調べてみると室生龍鎮神社と浅からぬ関わりがある事が判明した事や参拝中に傘の要らない程度の小雨が降ってきた事等等…神様に「呼ばれた」としたら…と思い凄く嬉しく感じました。
このあたりのメジャーな龍神が集められてる感じ。
龍鎮神社のたかおかみのかみ龍穴神社の善如龍王。
こんな神社が奈良にあるのは知らなかった。
室生ダム奥にある龍鎮神社を守る?神社だそうです。
龍神様を鎮めるためには、海神社は開けた場所なため、場所として適しておらず、山奥の龍鎮神社に祀ったのだそうです。
ただ、入り込みづらい場所でもあるため、龍鎮神社を祀る神社として、海神社があるようです。
……神主さんから直接聞いたわけではないので、真偽は不明ですが😣
■祭神豊玉姫命配祀, 天照大御神の荒魂 少那彦名命 牛頭天王 九頭龍大明神 善如龍王創祀由緒は不明ながら、伝承によると室生龍穴神社より龍神を勧請したとされ、祈雨神を祀る社と考えられています。
また雨乞い神事である「いさめ踊り」も現在行われているようです。
大和には「海」が付く神社が確認できるだけで六社ありますが、特に隣駅に鎮座する海神社(三本松)は当社と同様に室生龍穴神社より善女龍王を勧請、さらに明治の神仏分離令により海神社と改名し豊玉姫命に祭神替えが行われるといった、まったく同じ歴史を歩んでいます。
神像も同じく鎌倉時代のもの、そしてもちろん同じく宇陀川に近く、同じく初瀬街道にも近く、おそらく川上と川下の村同士で何らかの協議がなされたであろうと思います。
また一つの説として海人族の移住、さらに渡来系人の移住も推測されています。
これは近くにある古墳に痕跡が見られること、ご本殿に波涛が描かれた壁画あることから。
なお境内には家津御子大神を祀る紀ノ宮社や、龍鎮神社の仮宮など、気になる摂末社がいくつかあります。
また境外摂社として龍鎮神社があります。
ご祭神:皇玉姫命,天照大御神荒魂,少那彦名命,牛頭天皇,九頭龍大明神,善如龍王境内社:恵比須神社(大国主命,事代主命),紀ノ宮神社(家津御子大命),龍鎮神社(高霊神),豊玉殿(伊邪那岐命,伊邪那美命)
内陸の山の中に海神社?なんでやねん!と思い神社前まで来たが駐車場所なく早々に退散。
海神社は知ってる限り案外内陸にもあった。
海を司る神や,水を司る神も含めているのかも・・・
海神社 室生 大野t奈良県宇陀市 室生区大野1655祭神豐玉姫命 伝承によれば室生龍穴神社から龍神を勧請した海のない奈良県ですが九州から来た海神族例えば安曇氏とかが海から河を遡行し山岳地帯でも活躍長野県の穂高神社安曇氏の定着地諸情報駐車場ありトイレなし(もしくは気付かず)道中特に困難な道なし。
名前 |
海神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5790 |
評価 |
4.4 |
私にとっては龍神さまの大神クラスが祀られでいるので参拝させて頂き堪らなく嬉しかったです。
御神印も頂きありがとうございました。