小さいながらも、歴史あるらしい。
擁烈根之命(だきつらねのみこと)は五十瓊敷入彦命の御嫡男市隼雄命の御弟にして人皇十三代成務天皇の御宇に一祠をこの地に創立し、その后度々暴風の為に社頭傾頽すと雖も氏子等心を合わせて其の時々改め建立す。
市民から『あがたさん』と呼ばれて親しまれる神社。
一般の店の前にあるので少しお詣りしずらいです。
境内は非常に小さなもので、建物に挟まれた位置にあります。
縣神社の右手には赤い鳥居の稲荷神社と思われる摂氏社があります。
大願成就のご利益があると看板にありました。
主祭神は擁烈根之命(だきつらねのみこと)。
同市内の橿森神社に祀られる市隼雄命の弟にあたり、伊奈波神社に祀られる五十瓊敷入彦命の第二子にあたります。
成務天皇の時代に創立したそうなので、神話の時代からあるという長い歴史を持つ神社といえます。
創立から何度も暴風による被害を受けたようですが、あつい信仰をする人々に助けられてきたようです。
町中の小さなお社。
境内地は割と広めです。
小さいながらも、歴史あるらしい。
こんなところに?っていうくらい、そこここに神社がある岐阜駅周辺。
ここ縣神社も、ふと曲がった路地にあった、こじんまりとした神社。
五十瓊敷入彦命の次男である擁烈根之命(たきつらね のみこと)が奉られています。
正妻の子でないからあまり知られてないのかな。
名前 |
縣神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
街の中心部に佇む神社。