トマトケチャップ発祥の地横浜の味。
トマトケチャップ発祥の地の特徴
横浜・清水與助が始めたトマトの加工事業の重要性を学べます。
道路脇にひっそりとある記念碑を見つける楽しさがあります。
清水屋有機ケチャップの歴史を感じることができる場所です。
1866年頃、横浜・清水與助が西洋野菜の栽培を始めただけでは無くトマトの加工事業も始めました。
当時日本製のトマトケチャップは無く宮内省御用達にもなった極上品『清水屋ケチャップ』を作りました。
新時代を象徴する物であったが歴史の波にもまれるように姿を消しました。
その幻のトマトケチャップが2007年に㈱横濱屋本舗により復刻されました。
道路脇にさり気無く記念碑があります。
特に駐車場がある訳でも無く。
トマトケチャップが横浜発祥だなんて、殆ど知られていないと思います。
意外でビックリ。
「宣伝」にならないように配慮してか、説明板にははっきりとは書かれていないが、この「トマトケチャップ発祥の地」は、いまは横濱家本舗という会社が製造している「清水屋有機ケチャップ」が、清水興助によって作られ始めたことを記念していると思われる。
以下、横濱家本舗のWEBサイトから引用。
「横浜市史稿」によると、慶応二年(1866年)頃、横浜・子安村の堤春吉が西洋野菜の栽培を始めたと言われています。
栽培農家の一人、清水與助氏は西洋野菜の栽培だけでなく、トマトの加工事業を始めました。
我々は明治期の資料に残る加工作業の様子を丹念に調べ、度重なる施策を重ねました。
そして出来上がったのは、宮内省御用達にもなったと言われる極上のケチャップ『清水屋ケチャップ』です。
トマトケチャップ発祥の地が横浜だったなんて知りませんでした。
街道を歩いているとこういう面白い発見があって嬉しくなります!
名前 |
トマトケチャップ発祥の地 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
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宿泊ホテルから徒歩5分くらいで、朝食後の散歩でたちよりました。