森っぽいですが岩の塊の上に木が茂っている場所飛鳥神...
宮井戸社跡(宮井戸遺蹟) / / / .
独特のアトモスフィア漂うジンジャ・シュライン。
中が空洞になった大木はもうないのかな?あとベロベロじいさんいましたね。
覚えてる人いるかな。
すばらしい!!千引岩の東側に梵字が彫られているのもすばらしいです。
関裕二著『「死の国」熊野と巡礼の道』より宮井戸社の黄泉道守命は、まさに黄泉国の入口を守っていた神なのだから、この一帯が「黄泉」とつながっていたことが分かる。
そのこともあり、熊野修験道史の研究家・二河良英は、宮井戸社を水葬の場と推理している。
ここで葬られた者は、熊野灘の彼方の常世国で復活し、蘇った魂が蓬萊山に帰ってくると信じられていたのではないかとする(『日本の神々 神社と聖地6』谷川健一編 白水社)。
とのように、ここから神々が黄泉の国と行き来していたという日本神話上、重要な伝説の場所です。
阿須賀神社は何度か行きましたが、この地はあるとは知りませんでした。
そして、梵字が彫刻してある場所を探しまくりました。
大きな岩のウラにありました。
熊野川の対岸は、三重県鵜殿。
矢渕中学校があります。
生コン会社との間を通り、熊野権現が初めて降りたと言う地、貴弥谷社と言うのもあります。
神倉さんに速玉さん なんとも不思議な地です。
祭神:大威徳明王,不動明王江戸時代には阿須賀神社の末社の宮井戸社(祭神:黄泉道守命=イザナギ)があったが,現在は社殿もなく阿須賀神社に一緒に祀られている。
千引岩には「大威徳明王」と「不動明王」を示す梵字が刻まれている。
市指定文化財。
祭神は、黄泉道守命という宮井戸社があった阿須賀神社の一部になる。
ゴトビキ岩との共振を連想させる巨石群(エネルギーフィールド)。
弥生式土器などが出土した。
古くは、海中の小島で飛鳥行人が祭祀したという。
蓬莱とは、中国東方海上にあると言われたことからの共通性や、明日香村石舞台古墳を作った人達との関連性も感じられる。
岩山東側には、梵字が彫刻された千引岩があり円相の中に「キリーク」「カーンマーン」が薬研彫りされている。
阿須賀神社本地仏 大威徳明王「熊野年代記」には、1471年(文明3年)本地梵字彫スルとある。
ここからは弥生、古墳時代の土器が見つかっており、近くには同じ時代の竪穴住居跡や土器が発見された阿須賀神社遺跡があります。
1471年(室町時代)、熊野速玉大社前にあった山伏の寺・霊光庵(れいこうあん)の了祥(りょうしょう)という人が、仏様を表現した梵字を刻んだそうです。
また、今は阿須賀神社に一緒に祭られていますが、江戸時代には宮井戸社がありました。
名前 |
宮井戸社跡(宮井戸遺蹟) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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森っぽいですが岩の塊の上に木が茂っている場所飛鳥神社からも近く古代の人の生活を想像してします場所。