駅から近く、歩いても行けます。
奏の始皇帝に仕えた方士であった徐福さんが不老不死の薬を求めてこの和歌山県に渡ってきました。
ですが、この地や人が気に入り永住されたそうです。
日本のこの地に違った雰囲気の構えが現れます。
とても綺麗です。
車は近隣の駐車場🅿️へ。
秦の始皇帝の命により、不老不死の仙薬を求めて海を渡った徐福の墓とされる公園。
園内にはお墓といくつかの説明板、中国観光客向けの御土産屋さんがあります。
なんと言ってもその違和感。
町中にいきなり中国が現れたような建物はチャイナタウンかと思うほどです。
道を挟んだ所に駐車場があり、観光の方なら1時間無料だそうです。
公園の中は至って普通ですが、門のおかげで何か中国に来たみたいな感覚を覚えます。
(太極拳とか踊ってても不思議じゃないです)。
公園内に売店みたいなのがあってお土産品も売ってあったのですがその中の太極拳Tシャツがシュールすぎて最後まで買うかどうか迷いましたが結局値段的にも手頃な少林寺拳法のトランプを購入しました。
JR新宮駅にほど近く カラフル中国風楼門が不思議なパワーに惹きつけられます。
かっての超大国 秦の始皇帝の命により…東に「不老長寿の霊薬」求め 日本各地には多くの伝承の地も…新宮が終焉の地 墓石のある中国風公園 楼門入れば正面に徐福像 不老の池 取り囲む美しいカラフル中国瓦の塀 徐福 異国地なのに故郷中国に祀られているようかのようで凄いパワー 発信しているのは私だけかも知れません。
中国の徐福という医師が延命長寿の薬を探しに新宮の地にやってきて、新宮市の発展に貢献されたらしいです。
その方のお墓もあり、中国風の公園です。
ここだけ異空間で神秘的でした。
徐福来訪は、まあ本当のことなのか、ということもあるが、紀州藩藩主が作らせた墓石の歴史も考えれば公園として成立してもいいかなとは思う。
新宮駅から徒歩2分圏内。
公園前の駐車場は1時間無料というありがたさ。
門は極彩色を纏った中国様式そのもの。
園内には売店、徐福像、不老の池などが配置され綺麗に整備されてます。
徐福伝説は日本各地に伝わっているが、徐福の存在そのものは確認はされていないようです。
まぁそれでも、新宮市として観光需要を取り込むための飯の種は一つでも多いに越したことはないということ。
大陸から大挙として押し寄せる人々も、日本人は中国人でさえ知らない大昔のお伽話のような寓話をここまで想ってくれているのだと感じさせるには十分な投資だと思ってしまうのは私だけではないと思います。
そういえば、観光ルートの一つにもなってますし十分なチャイナマネーにより既に回収はできたかも知れませんね。
約2200年前に秦の始皇帝の命を受け不老不死の霊薬を求めて東海に浮かぶ蓬莱の島を目指した徐福が、3000人の若い男女と100人の技術者とともに辿り着いた地が、新宮だった。
徐福は、霊薬「天台烏薬」を発見した後も中国へ帰還せず、この地に留まり、農耕・工芸・製紙など様々な技術をもたらし伝授したという。
その徐福を記念して造られた徐福公園は、新宮駅のすぐ近く、異国情緒たっぷりの入口の門が目を引く。
公園内には、徐福の像や不老の池(鯉が泳ぐ)などがある。
売店では、ソフトクリーム(天台烏薬のパウダーが掛かっている)300円を売っており、霊薬パウダーと聞いて細君が早速食べていた。
駐車場1時間無料。
2200年前 日本に漁業や農耕を伝えたとされるが、始皇帝の財産3分の1と5000人が到着。
凄い人口増だ。
彼らが日本に定着して あちこちに散らばったとすると 遠いご先祖になるやも。
など とロマンチックになる。
徐福は今から二千二百年ほど前、中国を統一した秦の始皇帝に仕え、その命により、東方海上の三神山にあるという不老不死の霊薬を求めて三千人の童男童女を引き連れ、この熊野に渡来したと伝えられています。
徐福一行は、この地に自生する「天台烏薬」という薬木を発見しましたが、気候温暖、風光明媚、更には土地の人々の暖かい友情に触れ、ついにこの地を永住の地と定め、土地を拓き、農耕、漁法、捕鯨、紙すき等の技術をこの地に伝えたと言われています。
徐福 徐福の渡海は、中国の有名な歴史書である『史記』にも記されています。
1982年、中国の江蘇省連雲港市かん楡(かんゆい)県において徐福村が発見され、徐福が実在の人物として学術研究会で発表されるようになりました。
徐福村には祠も再建され、その内部には東方を向いたりりしい徐福の座像がまつられています。
一方、始皇帝が不老不死の霊薬を探しだそうと躍起になり、各地をたずねたあげく、方士徐福に出会ったのが徐郷県(現・山東省龍口市)といわれています。
現中国においても徐福ゆかりの地がクローズアップされており、その研究も活発に行われています。
日本でも徐福渡来の伝承地がいくつかあり、古くから地域伝承を育み、様々な文化が形づくられてきました。
特に熊野地域には徐福渡来の地として数々の伝承・史跡が残り、鎌倉時代には文献に出てきます。
新宮駅から東にわずか100mのところに「徐福の墓」があり、蓬莱山南麓の阿須賀神社には「徐福の宮」もあります。
平成6年8月、「徐福の墓」を中心に極彩色豊かな中国風楼門を配した整備を行い、「徐福公園」としてオープンしました。
一般財団法人新宮徐福協会。
新宮駅前にあり、無料の駐車場もあります。
少し時間があれば立ち寄れます。
徐福伝説は日本全国にありますが徐福の墓があるのはここだけで、理由は初代紀州藩主徳川頼宣公が徐福の墓を作らせたからだそうです。
新宮駅近くなので鉄道の旅で訪問可能です。
付近にみかん屋さんがあるので、地元のみかんを購入出来ました。
不老長寿と徐福そして新宮の地。
印象に残る場所でした。
駅から近く、歩いても行けます。
駐車場もあります。
横にはみかんの直売所があり中の売店にはソフトクリームも売ってます。
一休みするにはもってこいです。
名前 |
徐福公園 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0735-21-7672 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 8:30~19:00 |
関連サイト | |
評価 |
3.6 |
徐福は、日本に渡って不老不死の薬を探してくると言って始皇帝から立派な船と莫大な資金をもらったものの、本国に帰ることなく日本に移住してしまったといわれている方。
こちらの公園には、徐福の銅像があり、また不老不死の妙薬といわれていた「天台烏薬」をみることができます。
徐福伝説は、新宮に限らず、東北から九州まで日本各地に残っています。