マンホールカードの配布をしています。
マンホールカードを受付で頂いたら、すぐそばのお寺の本堂正面の階段下に実物がありますよ!って案内して頂きました。
マンホールカード配布してました。
無料の展示室もあり、中央構造線やら町の歴史も知る事が出来ます。
飯田市南端に位置する和田城。
最寄りのJR飯田線平岡駅から約10km、徒歩では往復3時間は要する位置で時間にはゆとりが必要。
幸い飯田市役所から知人の車に便乗マンホールカード取得の機会を得て訪れた。
未整備道路を覚悟していたがR152号線は何と殆どの行程で整備されていて快適だった。
見上げる様な坂を上がって到着。
簡単な門を潜ると正面に徳川家康と和田城主遠山景直の対面像。
見所は他の人に委せるとして隣接の龍淵寺(ryuenji)には霊木とカルシウム・マグネシウム・炭酸水素を含む名水百選の観音霊水が湧き出ていて近隣から沢山の人が汲みに来ている。
初めて来ました。
凄いところです。
来るのには、とても大変です。
マンホールカードの配布をしています。
一階までは見学無料のようです。
元は隣接のお寺が建てたようです。
遠山の歴史がわかりやすく展示されています。
霜月祭に使うお面が沢山展示してあり面白いです。
北島新平の作品も展示されており楽しめます。
戦国時代とか何も関係ないです。
石器、能面、地元の祭り道具があるだけです。
そうなりますと入場料310円だと高い印象です。
眺めは最高です。
盛平山麓に位置するこの場所の隣の寺の脇には1715年前までは遠山川が今よりも100メータ程盛平山の麓から南下し寺の所の岩に当たって右側に曲がっていたが1715年の遠山地震=マグニチュード約7程によって盛平山から数千トンと言う程の地滑りによって川が完全に堰き止められ=出山という名はそこから来た、川が止まった。
しかし1週間後に堰き止められた水が一遍に流れ出し下流の田畑に大きな人力では動かせられない程の岩が田畑を駄目にした。
それ以来、遠山川の流れが西に移動してしまい、寺は地滑りによって大打撃を受けた。
今のタクシー会社の場所は元々は川の位置であった所に新しく町ができたので当時は新町とも呼ばれた場所です。
この部落では約6名の人々が落ちてきた大きな岩に圧死した事で石碑が建っている。
敷地内にある遠山土佐守・徳川家康対面像を見に伺いました。
資料館ではスタッフの方が丁寧に霜月祭についてお話しをしてくださいました。
霜月祭を見に また訪れたくなりました。
お面がいっぱい。
わき水をいただけます。
冷たくってものすごくおいしいお水でした。
名前 |
遠山郷土館 和田城 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0260-34-2355 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.iida-museum.org/guidance/related-facility/tohyama/ |
評価 |
3.5 |
遠山郷の各集落の霜月祭りの違い、いくつかの集落で使われるお面(複製)の展示は興味深かったです。
また、地元の小中学校教員だった童画家、故北島新平さんの田舎の学校の絵が、ここに来る前に寄った木沢小学校を描いていらして、涙が出ました。